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2024 愛知県立大学 前期

情報科学部

易□ 並□ 難□

【1】  n を自然数とし, i を虚数単位とする. α= 32 +12 i とし,その複素数平面上の点を A (α) とおく.点 A (α ) を原点 O のまわりに π 3 だけ回転した点を B (β) とおく.また,点 A (α) B(β ) を原点 O のまわりに π 3 だけ回転した点をそれぞれ A1 (α 1) B1( β1) とおく.さらに, n2 に対して,点 A n-1 (αn-1 ) Bn-1 (β n-1 ) を原点 O のまわりに π 3 だけ回転した点をそれぞれ An (αn ) Bn (βn ) とおく. OAn Bn の重心を Gn (γ n) とおく.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)  B( β) を表す複素数を求めよ.

(2) 点 G n( γn) を表す複素数を求めよ.

(3)  2 A (α) G100 (γ100 ) を結ぶ線分 A G100 3:1 に外分する点を表す複素数を求めよ.

(4)  O A100 B100 に外接する円の方程式を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】  A B C D 4 人が,以下のゲーム1を行い,「ゲーム1の勝者」を 1 人決める.続いて「ゲーム1の勝者」を除く 3 人が,以下のゲーム2を行い,「ゲーム2の勝者」を 1 人決める.

(ゲーム1)  A B C D がこの順番で「さいころを投げる操作」を,誰かが 1 または 2 の目を出すまで繰り返す. 1 または 2 の目を最初に出した人を「ゲーム1の勝者」とする.

(ゲーム2)「ゲーム1の勝者」を除く残りの 3 人が,順番に「さいころを投げる操作」を,誰かが 1 2 3 のいずれかの目を出すまで繰り返す. 1 2 3 のいずれかの目を最初に出した人を「ゲーム2の勝者」とする.ただし, A が「ゲーム1の勝者」の場合は B C D がこの順番で, B が「ゲーム1の勝者」の場合は A C D がこの順番で, C が「ゲーム1の勝者」の場合は A B D がこの順番で, D が「ゲーム1の勝者」の場合は A B C がこの順番で,それぞれ「さいころを投げる操作」を繰り返すものとする.

ゲーム1とゲーム2において「さいころを投げる操作」とは, 1 人が 1 個のさいころを 1 回投げることを指す.

 このとき,以下の問いに答えよ.

(1) ゲーム1とゲーム2を合わせて,ちょうど 5 回の「さいころを投げる操作」で「ゲーム2の勝者」が決まる確率を求めよ.

(2) ゲーム1とゲーム2を合わせて,ちょうど 10 回の「さいころを投げる操作」で「ゲーム2の勝者」が C に決まる確率を求めよ.

(3) ゲーム1とゲーム2を合わせて,ちょうど 10 回の「さいころを投げる操作」で「ゲーム2の勝者」が C に決まったとき, A が「ゲーム1の勝者」となる条件付き確率を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【3】  n を自然数とし,媒介変数 t (0t 2 πn+2 ) を用いて

xn=( n+1) cost+cos ((n+ 1)t )

yn=( n+1) sint-sin ((n+ 1)t )

で表される曲線を Cn とする.また,

Sn= 12 02 πn+2 (xn dy ndt yn dxn dt) dt

とし, Ln Cn の長さとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1)  d xn dt dy ndt を求めよ.

(2)  Sn を求めよ.

(3)  Ln を求めよ.

(4)  an= S1S2 Sn n!L1 L2 Ln とするとき,無限級数 n=1 an の収束,発散を調べ,収束するときはその和を求めよ.

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