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2019 愛知県立大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】  a を実数とし,関数 f ( x)= x2+ ax+ 1 とする. f( x)= 0 の解を α β とおく. 2 次関数 g ( x) g ( 0)= 4 を満たし, g( x)= 0 の解が α -1 2 β- 12 であるとする.このとき,以下の問いに答えよ.

(1) すべての実数 x について,不等式 g ( x) f( x) が成り立つ a の値の範囲を求めよ.

(2) 自然数 n に対して, h( n)= 1n g( x) dx- k =1n f( k) とおく.このとき, h( 1) および h ( 2) を求めよ.

(3)  a=- 8 3 のとき,すべての自然数 n について,不等式 1n g ( x) dx k=1 nf ( k) が成り立つことを示せ.

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【2】  a を正の実数とし, e を自然対数の底とする.このとき,以下の問いに答えよ.ただし, e=lim h ( 1+h) 1h であることを用いてよい.

(1)  limx (1+ 3 x) x を求めよ.

(2)  limx 1 xx ( x-a) x を求めよ.

(3)  c を(2)で求めた極限値とする.このとき, limT 0T cx cosx dx を求めよ.

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【3】  r 1 より大きい実数とする.複素数平面上で,点 z が原点を中心とする半径 r の円上を動くとき,複素数

w= 12 (z+ 1z )

で表される点 w が描く図形を C とする. a= 12 (r+ 1r ) b= 12 (r- 1r ) とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)  z=r (cos θ+i sinθ ) とする.このとき, w の実部と虚部を,それぞれ a b θ を用いて表せ.

(2)  C 上の点 u に対して,次の式が成り立つことを示せ.

( u+u ) 2 -4 a2 uu =4 a2 (1 -a2 )

(3)  α を絶対値が 1 である複素数とする.このとき, C 上のある点 u に対して α u がまた C 上の点であるならば,次のことが成り立つことを示せ.

Re( αu )=Re (u ) または Re (α u) =-Re (u)

ただし, Re( αu ) Re( u) はそれぞれ α u u の実部を表す.また,必要ならば(2)の式を用いてよい.

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【4】 以下の問いに答えよ.

(1)  2 種類の文字 R G から重複を許して合計 n 個を取って 1 列に並べるとき,並べ方は何通りあるか求めよ.ただし, n 2 以上の自然数とする.

(2) (1)でどの文字も 1 回以上現れる並べ方は何通りあるか求めよ.

(3)  3 種類の文字 R G B から重複を許して合計 n 個を取って 1 列に並べるとき,どの文字も 1 回以上現れる並べ方は何通りあるか求めよ.ただし, n 3 以上の自然数とする.

(4)  R の文字が書かれたカード, G の文字が書かれたカード, B の文字が書かれたカード, Y の文字が書かれたカードがそれぞれ 1 枚ずつある.これら 4 枚のカードから 1 枚のカードを引き,書かれている文字を確認してからもとに戻す.これをすべての文字が確認できるまで繰り返すとき,カードを引く回数が n 回である確率を求めよ.ただし, n 4 以上の自然数とする.

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