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【2】 を満たす複素数に対し,複素数からなる数列(複素数列)を
により定義する.以下の設問に答えよ.ただし,各設問の最終的な解答における式は総和記号極限記号及び省略記号を用いない形で示すこと.
(1) の場合について,を表す点を複素数平面上に図示せよ.また,とを結ぶ線分の長さ,とを結ぶ線分の長さ,実軸と線分のなす角度,及び線分と線分のなす角度をそれぞれを用いて表し,それらを図に書き加えよ.
(2) をを用いて表せ.
(3) 複素数列の極限値を推測し,がその値に収束することを示せ.ただし,複素数列がある複素数に収束するとは
が成立することをいい,このときのをの極限値という.
(4) をを満たす実数,をを満たす実数とするとき,無限級数
の和をを用いて表せ.必要であれば,複素数列が複素数は実数)に収束するとき,の実部はに収束し,の虚部はに収束することを用いてよい.
(5) として,複素数平面上の点を順次線分で結んで得られる折れ線の長さをとする.のでの極限をを用いて表せ.
(6) 複素数を,実数を用いてと表す.がの範囲を動くときのの極限値の軌跡を求め,の軌跡及び原点を中心とする単位円と共に複素数平面上に図示せよ.