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2025-14891-0601
2025 立命館大学 全学統一理系
2月3日実施
易□ 並□ 難□
【1】 自然数 a1 , a2 に対して,漸化式
ak+2 =|ak +1-ak | (k= 1,2 ,⋯ )
により数列 {a k} を定める.また,この数列において初項から 0 ではない項が連続する個数を n とおく.つまり, n は an+1 =0 を満たし, k≦n なるすべての自然数 k に対して ak> 0 を満たす自然数である.
〔1〕 a1=2 , a2=3 のとき, a4= ア , a7= イ , a16= ウ である.また, a1=3 , a2=6 のとき, a5= エ , a16= オ , a100= カ である.
〔2〕 a1=3 , a2=2 のとき, n= キ であり, an= ク である.また, a1=4 , a2=8 のとき, n= ケ であり, an= コ である.
〔3〕 a1=15 とする.このとき, a2<a 1 かつ an =1 となる a2 は全部で サ 個存在する.
〔4〕 a1=m , a2=1 とする.ただし, m は自然数である.このとき, m が偶数であれば n= シ であり, m が奇数であれば n= ス であって, n は m の 1 次式により表される.
2025-14891-0602
【2】 実数全体で定義された連続な関数 f⁡( x), g⁡(x ), h⁡(x ) が以下の等式を満たすとする.
h⁡(x )=∫ -xxf ⁡(t-x )⁢g⁡ (t+x) ⁢dt
〔1〕 g⁡(x )=ex とする.ただし, e は自然対数の底とする.
f⁡(x) =ex のとき, h⁡(x )= ア となる.また, f⁡(x) =e-x のとき, h⁡(x) = イ となる.
〔2〕 f⁡(x )=x とする. g⁡(x )=x のとき, h⁡(x )= ウ となる.また, g⁡(x) = エ のとき, h⁡(x )=x3 -x2 となる.ここで, エ は x の 1 次式である.
〔3〕 h⁡(0) = オ である.
f⁡(x ) と g⁡( x) がともに偶関数であるならば, h⁡(-x ) は h⁡( x) を用いて, h⁡(-x )= カ と表すことができる.
〔4〕 f⁡(x)= cos⁡x, g⁡(x) =sin⁡x とする.このとき h⁡(x )= キ となる.また, x>0 の範囲で h⁡( x)=0 を満たす最小の x は x= ク であり, ∫0 ク h⁡( x)⁢dx = ケ である.また, x>0 の範囲で h ′⁡( x)=0 が成り立つとき, tan⁡( 2⁢x)x = コ である.
2025-14891-0603
【3】 平面上のへこみのない五角形 ABCDE の内角および辺が次を満たしているとする.
∠EAB=90⁢ °, AB=AE=1
∠ABC=150⁢ °, BC=2
∠BCD=60⁢ ° , CD=1
図のように AB→ =x→ , AE→= y→ とする.
このとき, DE= ア である.三角形 CDE の面積は イ であり,五角形 ABCDE の面積は ウ である.(ただし, ア , イ , ウ は二重根号を使わずに分母を有理化して答えよ.)
AC→ , AD→ はそれぞれ x→ , y→ を用いて,
AC→= エ , AD→= オ
と書ける.
よって, AD と EC の交点を F とすれば,
AF→= カ
となるので, FC= キ である.(ただし, カ は x→ , y→ を用いて答えよ.)したがって,四角形 ABCF の面積は ク となる.
さらに点 O を
FO→ =15 ⁢(FA→ +FB→+ FC→+FD →+FE→ )
により定めると, FO2= ケ である.
2025-14891-0604
【4】 座標平面内の曲線 C:x2 -5⁢y2 =1 を考える.
〔1〕定数 a>0 に対して,直線 l:y= x-a と曲線 C が接するのは a= ア のときである.また, C と l が相異なる 2 点で交わるとき, 2 点の y 座標がともに正となるのは ア <a< イ のときである.
以後, a は a> イ を満たす実数とする.
〔2〕方程式 |x- 2⁢a|+ |y|=a を満たす点 (x, y) で,曲線 C 上にあって y>0 となるものは 2 個ある.これら 2 点を, y 座標が小さいものから順に P , Q とすると, P の座標は ( ウ + エ 4 , a+ エ 4), Q の座標は ( オ - カ 4 , -3⁢a+ カ 4 ) である.ただし, ウ , エ , オ , カ は a の整式である.
〔3〕領域 D:| x-2⁢a| +|y|≦ a に含まれる点のうち y 座標が最も大きい点を R とする. (▵PQR の面積) を (領域 D の面積) で割った値を f⁡( a) とおき a の関数とみなすと,
f⁡(a) =132 ⁢( キ - エ a)⁢ ( ク- カa )
である.ただし, キ , ク はいずれも定数である.特に, lima→∞ f⁡(a) = ケ が成り立つ.