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2025 立命館大学 全学統一理系
(薬学部を除く)2月2日実施

易□ 並□ 難□

【1】  ▵ABC 3 辺の長さの和が 6 であり, BC の長さは AB の長さより 1 大きい. AB の長さを x とおくと, BC= CA= と表される.また, x が取りうる値の範囲は <x< である. ABBCcos B x の式で表すと, となる. AB2BC 2sin2 B x の式で表すと となる.ゆえに, ▵ABC の面積は x を用いて と表すことができる.これが <x< において最大となるのは, x= であり,そのときの ▵ABC の面積は である.

2025 立命館大学 全学統一理系
(薬学部を除く)2月2日実施

易□ 並□ 難□

【2】 実数全体で定義された関数 f( x)=ex -x-20 について, f(x )=0 を満たす x で最大のものを p おく.ただし, e は自然対数の底であり,不等式

2.718<e<2.719

を満たす.

〔1〕 f(x ) x= のとき最小値 をとり,方程式 f( x)=0 の解の個数は 個である.また, f(x )<0 を満たす整数 x の中で最小のものは である.

〔2〕 n を自然数とする. n が不等式 n 10<e< n+1 10 を満たすならば, n= である.また, n が不等式 n 4<e< n+1 4 を満たすならば n= である.

〔3〕 1 より大きい定数 a に対して,実数全体で定義された関数 g( x)=ax -x-20 x= のとき最小となる.また, g(x )=0 を満たす x で最大のものを q とするとき, q<p が成り立つための必要十分条件は, a が不等式 を満たすことである.

〔4〕 f(x )<0 を満たす x で整数であるものは合計 個存在する.

(原注) 解答欄に対数を使用する場合,自然対数 log =log e を用いること.

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(薬学部を除く)2月2日実施

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【3】 有理数からなる数列 {a n} {bn } n= 1 2 3 が次の式を満たす.

(2+ 5)n =an+5 bn

〔1〕 a1= b1= である. an+1 bn+1 an bn を用いて表すと,

an+1 = an+ bn bn+1 =an+ bn

となる.ただし, は有理数である.

〔2〕 cn=an +5b n dn=a n-5 bn とおくと, cn+1 = cn dn+1 = dn であり,また, cnd n n を用いて表すと cn dn= である. an bn の一般項は

an= ( )n+ ( )n 2 bn= ( )n- ( )n 25

であることがわかる.ただし, は定数である.

〔3〕自然数 n に対して, an= k=1 nak 5 k=1n bk とおくと,

limn sn= + 5

である.ただし, は有理数である.

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(薬学部を除く)2月2日実施

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【4】 多面体の 2 つの頂点が, 1 つの辺の両端であるとき,その 2 つの頂点は隣接していると定義する.

 以下,多面体の頂点から頂点に移動する動点について考える.頂点にある動点は,その頂点に隣接する頂点のいずれか 1 つに同じ確率で移動する. n 0 以上の整数とする.

2025年立命館大2月2日実施理系【4】の図

〔1〕図のような正四面体の,ある 1 つの頂点について,それと隣接する頂点は 個ある.正四面体のある 1 つの頂点から出発した動点を考える.動点が 3 回移動した後に出発した頂点にある確率は である.動点が n 回移動した後に,出発した頂点にある事象を An とする.ただし, A0 は全事象とする.このとき, n1 について条件付き確率は

PAn-1 (An )= PAn- 1 (An) =

である. P(A 0)=1 より, P(A n) n の式で表すと, P(A n)= である.

〔2〕正八面体のある 1 つの頂点について,それと隣接する頂点は 個ある.正八面体のある 1 つの頂点から出発した動点を考える.動点が n 回移動した後に,出発した頂点と隣接した頂点にある事象を Bn とする.ただし, B0 は空事象とする.このとき, PBn-1 ( Bn )= である. P(B 0)=0 より,動点が n 回移動した後に出発した頂点にある確率を n の式で表すと である.

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