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〔1〕 次の表は,年から年までの年間について,のつの地点における月の降水量のデータをまとめたものである.
表 地点における月の降水量
| 地点 | 地点 | 地点 | 地点 | |
| 年 | ||||
| 年 | ||||
| 年 | ||||
| 年 | ||||
| 年 | ||||
| 年 |
(1) 月の各地点の降水量の標準偏差について考える.最も大きいのは地点と地点であり,その値はである.は最も小さい地点の値の倍である.
(2) 標準偏差を平均値で割って得られる値で,データのばらつきの度合いを表すとき,月の降水量のばらつきが,最も大きいのは地点であり,最も小さいのは地点である.
(3) 月の降水量について地点間の相関係数または散布図を用いて考察すると,地点との間に最も強い負の相関関係がみられるのは地点であり,地点との間に相関関係がみられないのは地点である.
(4) 地点のデータの一部について,より正確な値が得られた.年の降水量はより正確にはであり,年の降水量はより正確にはであった.これらのより正確な値を用いて再計算すると,地点における月の降水量の平均値は再計算する前し,分散は再計算する前する.とは,次の選択肢から正しいものをつ選び記号で答えよ.
【選択肢】
【2】 食料品店は,地域に住む歳以上のすべての人が利用している.これらの人を食料品店の顧客とする.顧客の集団は十分大きいものとする.食料品店の顧客は,毎回の来店でマイバッグを持参する人と,店頭でレジ袋を購入する人のいずれかである.
食料品店の顧客のうちマイバッグを持参する人の割合を,レジ袋枚の価格円を用いて次のように算出する場合を考える.ただし,はの実数,は定数での実数とする.
〔1〕いま,食料品店の顧客の中から任意に人を選び出し,食料品店での買い物の際にマイバッグを持参するか,枚円のレジ袋を購入するかを質問する.がの範囲にあるとき,その任意に選ばれた人がマイバッグを持参すると回答する確率はレジ袋を購入すると回答する確率はである.
〔2〕食料品店でレジ袋が枚円で販売される状況を考える.この状況のもとで,食料品店の顧客の中から任意に人を選び出し,食料品店での買い物の際にマイバッグを持参するか,枚円のレジ袋を購入するかを質問する.選ばれた人は,回答の後,元の集団に戻される.この試行を回繰り返し,マイバッグを持参する人が人,レジ袋を購入する人が人となる確率はで表される.ただし,はの次式である.
ここで,定数を変数とみなし,確率が最大となるを求める.を変形すると次の式が得られる.
ただし,はの次式,はいずれも正の整数である.この式からのとき,は最大値をとる.したがって,確率はのとき最大となる.
〔3〕次に,〔2〕の調査を実施したか月後に,食料品店で販売されるレジ袋が値下げされ,レジ袋が枚円で販売されている状況を考える.なお,食料品店の顧客はか月前と同じであり,食料品店にマイバッグを持参する人の割合もか月前と同じく式で表される.この状況のもとで,同様に食料品店の顧客の中から任意に人を選び出し,食料品店での買い物の際にマイバッグを持参するか,枚円のレジ袋を購入するかを質問する.選ばれた人は,回答の後,元の集団に戻される.この試行を回繰り返し,マイバッグを持参する人が人,レジ袋を購入する人が人となる確率はで表され,のとき,は最大値をとる.のとき,マイバッグを持参する人の割合を以上にするためには,レジ袋の価格を円以上に設定する必要があるといえる.