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2025 東京理科大学 理学部第二部数学科

3月4日実施

配点24点

易□ 並□ 難□

【1】 次の   内のからにあてはまる 0 から 9 までの整数を求めて,解答用マークシートの指定された行にあるその数をマークしなさい.ただし,分数は既約分数として表すものとし,     2 桁の数を表すものとする.また,根号を含む形で解答する場合は,根号の中に現れる自然数が最小になる形で答えなさい.

 座標平面上の楕円 x2+ y2=2 C とする.

(1)  C 上の第 1 象限の点 P1 (1, 1 ) における接線 l1 の方程式は,

y=-1 x+

P1 における法線 l2 の方程式は,

y= x- 1

である. C l2 の交点は P1 P2 (- ,- ) であり, P1 P2 の距離は P1 P2= である.

(2)  C と傾きが 2 の直線が異なる 2 A B で交わるとき, 2 A B 間の距離の最大値は である.

2025 東京理科大学 理学部第二部数学科

3月4日実施

配点24点

易□ 並□ 難□

【2】 次の   内のからからにあてはまる 0 から 9 までの整数を求めて,解答用マークシートの指定された行にあるその数をマークしなさい.ただし,分数は既約分数として表すものとする.また,根号を含む形で解答する場合は,根号の中に現れる自然数が最小になる形で答えなさい.

  n を自然数とする. 3 個の数字 2 3 5 を重複を許して並べ n 桁の整数を作る.

(1) 同じ数字が隣り合わないような n 桁の整数を全て作るとき,その整数の個数を an とすると, a1= an= n -1 である.

(2) 同じ数字が隣り合ってもよいが,数字 2 と数字 3 が隣り合わないように n 桁の整数を全て作るとき,その整数の個数を bn とすると, b1= b2= である.そのうち, n 桁目の数字 10n -1 の位の数字)が 2 3 5 となる整数の個数を,それぞれ cn dn en とすると, bn=cn +dn+ en である.また,

cn+1 =cn+ dn+en

dn+1 = cn +dn+ en

en+1 =cn+ dn+ en

であることに注意すると,

bn+2 = bn +1+ bn

となる.したがって, fn=bn +1-(1 +2) bn とおくと

fn+1= ( - ) fn

が成り立つ.また, gn=bn +1-(1 -2) bn とおくと

gn+1= ( + )g n

が成り立つ.このことから,

bn=( 2+ )( + ) n-1

+( 2- )( - )n-1

である.

(3) (2)の方法で作る n 桁の整数とその個数 bn について考える.その n 桁の整数のうち 5 の倍数の個数は,

bn+ bn -1

である.ただし b0= 1 とする.

(4) (2)の方法で作る n 桁の整数とその個数 bn について考える.その n 桁の整数のうち 2 の倍数の個数は,

bn- bn- 1

である.ただし b0= 1 とする.

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3月4日実施

配点26点

易□ 並□ 難□

【3】  i を虚数単位とする.複素数平面において,点 z1

z1=( 23+ i)5

で定める.以下の問いに答えよ.

(1)  z1 の偏角を求めよ.

(2)  (z1) n が虚軸上にあるような最小の自然数 n を求めよ.

(3) 点 z2 を,(2)で求めた n に対する (z 1)n とする.点 z1 と点 z2 を頂点とする正三角形の残りの頂点を全て求めよ.また,その正三角形の面積を求めよ.

(4) 点 z2 を(3)のとおりとする.(3)で求めた頂点のうち,絶対値が小さいものを z3 とする.複素数の偏角を 0 以上 2π 未満で表すとき,

arg(z -z2z- z3)= π2 または arg( z-z 2z-z3 )= 3π2

を満たす点全体の集合を複素数平面上に図示せよ.ただし z z2 z3 と異なるとする.

2025 東京理科大学 理学部第二部数学科

3月4日実施

配点26点

易□ 並□ 難□

【4】  x>1 y>1 である実数 x y に対して A( x,y) B( x,y) の値を定積分

A(x,y )= 0π2 (sinθ) 2x-1 (cos θ)2 y-1 B(x,y )= 01tx- 1( 1-t)y -1dt

と定める.ただし,正の実数 a に対し 0a= 0 とする.以下の問いに答えよ.

(1)  B(2 ,2) を求めよ.

(2)  A(x,y )=12 B(x ,y) となることを示せ.

(3) 定積分 -π2π2 (sin θ)8 (cosθ) 3 を求めよ.

(4) 定積分 01t-t 2dt を求めよ.

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