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【2】 以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.ただし,空欄(か),(そ)にはの式を入れ,それ以外の空欄には数を入れなさい.
袋がつ,赤玉個,白玉個が用意されている.赤玉が少なくとも個袋に入った状態に対して,操作Tの手順を以下のように定める.
操作T
袋から玉を個無作為に取り出し,それが赤玉であれば袋に戻し,白玉であれば袋に戻さない.
を自然数とする.
(1) 赤玉個と白玉個が袋に入った状態から始めて,操作Tを回施し終えたとき,袋の中に入っている白玉の個数が個である確率を個である確率を個である確率をとする.このとき,次の関係式
が成り立つ.これより,をそれぞれの式で表すと
である.ただし,とする.
(2) 赤玉が少なくとも個袋に入った状態に対して,ゲームTのルールを以下のように定める.
ゲームT
操作Tを回施し,その結果,白玉が個袋に入っている場合に限り点を得る.
赤玉個と白玉個が袋に入った状態から始めて,ゲームTを回行い終えたとき,回目から回目までに得た点の合計をとし,と定める.このとき,の期待値はであり,分散はである.
【3】 以下の設問(1)(ⅱ)に答え,文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.以下,すべての多項式は,実数を係数とするについての多項式であるとする.
(1)(ⅰ) 次式と次式について,合成関数は多項式で表される.
(ⅱ) 多項式の積の展開より,つの多項式との合成関数は多項式で表される.が自然数であってであるとき,がについての恒等式ならば,となることを示しなさい.
(2) をでない多項式とし,
と定める.さらに,をと表し,以下の条件が成り立つとする.
・ある定数が存在して,についての恒等式
が成り立つ.
・等式が成り立つ.
以下において(う),(き),(く),(せ)には数を入れ,他の空欄はを用いて表しなさい.
(ⅰ) であり,(1)(ⅱ)を用いると,は次式であり,であることがわかる.
(ⅱ) 関数が極値をもつための必要十分条件はまたはである.がこの条件を満たすとき,はで極大値をとる.また,方程式の解はとである.
(ⅲ) 曲線上の点における接線の方程式は,である.さらに,
と定める.ただし,は自然対数の底である.このとき,と表され,の関数の最大値はである.
【4】 以下の文章の空欄に適切な数または式を入れて文章を完成させなさい.
(1) 座標平面において,連立不等式の表す正方形を考える.正方形の辺上の異なる点
は次の条件を満たすとする.に対して,点は正方形の頂点でなく,点を通る正方形の辺を線分と表すとき,が成り立つ.ただし,とする.
このとき,である.さらに,のときであり,のときである.ただし,(う)には数を入れ,それ以外の上記の空欄はを用いて表しなさい.
(2) 座標空間において,連立不等式の表す立方体を考える.立方体の面上の異なる点
は次の条件を満たすとする.に対して,点は立方体の頂点でなく,の辺上にもない.さらに,点を含む立方体の面は,点の定める平面と直交し,このつの面が共有する線分をと表すとき,が成り立つ.ただし,とする.
(ⅰ) 点を通る直線と平面の交点の座標はを用いてと表されるので,である.
(ⅱ) を用いてと表される.さらに,となるための必要十分条件は,かつとなることであって,この条件が成り立つならば,である.また,かつであるとき,である.ただし,(さ)には数を入れ,(し),(す)はを用いて,(せ),(そ)はを用いて表しなさい.