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2025-11551-0101
2025 京都府立医科大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 以下の問いに答えよ.
(1) 自然数 m に対して, 2⁢m2+19 は 5 の倍数でないことを証明せよ.
(2) 自然数 m, n, k は等式
(E) 14⁢m2⁢n +10⁢m2 +133⁢n =70⁢k+45
を満たすとする.このとき, (2⁢m2+ 19)⁢(7⁢ n+5) は 70 の倍数であることを証明せよ.
(3) k≦50 のとき,(2)の等式(E)を満たす自然数の組 (m,n, k) をすべて求めよ.
2025-11551-0102
【2】 空間内に同一平面上にない 4 点 A, B, C, D で |CA →|=5 , |CB→ |=2, CA→⋅CB →=DA→⋅ DB→ および AB→⋅ CD→=0 を満たすものを考える. x=|CD →| とおく.
(1) |DA→ | と |DB →| を求めよ.
(2) x のとりうる値の範囲を求めよ.
(3) ▵ACD と ▵BCD の面積の和を S とする. S を最大にする x の値を求めよ.
(4) x は(3)で求めた値とし,線分 AB は 3 点 B, C, D を通る平面に垂直であるとする.このとき四面体 ABCD の体積を求めよ.
2025-11551-0103
【3】 自然数 n に対して,関数 fn⁡( x) (x>0 ) を次のように定める.
f1⁡(x )=log⁡(1 +x), fn+1⁡ (x)=f 1⁡(fn ⁡(x) ) (n=1 ,2,3 ,⋯)
(1) x>0 のとき,不等式
x−x22 <f1⁡( x)<x- x22+ x33
が成り立つことを証明せよ.
(2) 自然数 n に対して
limx→∞ (x2⁢fn ⁡(1x )-x) =-n2
が成り立つことを数学的帰納法を用いて証明せよ.
2025-11551-0104
【4】 f⁡(x) =x-1 x2 とし, x⁣y 平面上の曲線 C:y=f ⁡(x) (x>0 ) および C 上の点 P (t,f⁡( t)) における C の接線を考える.
(1) x>0 において関数 f⁡(x ) の極値とグラフの変曲点の座標を求めよ.
(2) l と C の P 以外の共有点が存在するための t の条件を求め,その共有点の座標を t を用いて表せ.
(3) l と C で囲まれる部分の面積を S⁡( t) とおく.ただし, P 以外に l と C の共有点が存在しないときは S⁡(t )=0 とする.このとき
limt→∞ (S⁡(t )-log⁡t )
を求めよ.