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2025-11341-0101
2025 富山県立大学 前期工,情報工学部
易□ 並□ 難□
【1】 四角形 PQRS を底面とする四角 錐すい A‐PQRS の辺上を動く点 X を考える. X は頂点 A を出発し, 1 回目の移動で頂点 P , Q, R, S のいずれか 1 つに等しい確率で移動する.以後同様に, X は 1 回の移動で,そのときにいる頂点から 1 辺で結ばれた別の頂点のいずれか 1 つに等しい確率で移動する.また,同じ頂点に留まることはないものとする.正の整数 n に対し, X が n 回目の移動後に A , P, Q, R, S にいる確率をそれぞれ an, pn , qn, rn, sn とするとき,次の問いに答えよ.
(1) a1, p1, a2 を求めよ.
(2) an+1 を pn , qn, rn, sn を用いて表せ.
(3) an+1 を an を用いて表せ.
(4) an を n を用いて表せ.
2025-11341-0102
【2】 p を素数とする.次の問いに答えよ.
(1) q1, q2, q3, ⋯ の各数が p の倍数でない正の整数であるとき,すべての正の整数 n について, q1 から qn までの積 xn は, p の倍数でない正の整数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,必要であれば,命題 「2 つの正の整数 a, b および素数 c について, a と b のどちらも c の倍数でないならば, a と b の積 a⁢b は c の倍数でない」が成り立つことを用いてよい.
(2) p より小さい正の整数 r について, p 個から r 個取る組合せの総数 Cr p は, p の倍数であることを示せ.ただし,必要であれば, Cr p が正の整数であることは証明なしに用いてよい.
(3) すべての正の整数 n について, np+(p -1)⁢n は p の倍数であることを,数学的帰納法を用いで示せ.
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【3】 e を自然対数の底とする.関数 f⁡( x)=( x3-9⁢ x2+11⁢x -11)⁢e x について,次の問いに答えよ.ただし,必要であれば, limx→- ∞x3⁢ ex=0 は証明なしに用いてよい.
(1) f′⁡( x) を求めよ.
(2) limx→−∞ f⁡(x )=0 を示せ.
(3) a を定数とするとき,方程式 f⁡( x)=a の異なる実数解の個数を調べよ.
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【4】 log⁡x を x の自然対数とし, e を自然対数の底とする.関数 f⁡( x), g⁡(x ) をそれぞれ
f⁡(x) =cos⁡ (log⁡x) x (1< x<e2⁢π )
g⁡(x) =cos⁡(log⁡ x) (1<x <e2⁢π )
と定める.このとき,次の問いに答えよ.
(1) f⁡(x) ≧g⁡(x ) を満たす x の値の範囲を求めよ.
(2) (1)で求めた x の値の範囲において,曲線 y=f⁡ (x) と曲線 y=g⁡ (x) で囲まれた部分の面積 S を求めよ.