2025 富山県立大学 前期工,情報工学部MathJax

Mathematics

Examination

Test

Archives

2025 富山県立大学 前期工,情報工学部

易□ 並□ 難□

【1】 四角形 PQRS を底面とする四角 すい A‐PQRS の辺上を動く点 X を考える. X は頂点 A を出発し, 1 回目の移動で頂点 P Q R S のいずれか 1 つに等しい確率で移動する.以後同様に, X 1 回の移動で,そのときにいる頂点から 1 辺で結ばれた別の頂点のいずれか 1 つに等しい確率で移動する.また,同じ頂点に留まることはないものとする.正の整数 n に対し, X n 回目の移動後に A P Q R S にいる確率をそれぞれ an pn qn rn sn とするとき,次の問いに答えよ.

(1)  a1 p1 a2 を求めよ.

(2)  an+1 pn qn rn sn を用いて表せ.

(3)  an+1 an を用いて表せ.

(4)  an n を用いて表せ.

2025 富山県立大学 前期工,情報工学部

易□ 並□ 難□

【2】  p を素数とする.次の問いに答えよ.

(1)  q1 q2 q3 の各数が p の倍数でない正の整数であるとき,すべての正の整数 n について, q1 から qn までの積 xn は, p の倍数でない正の整数であることを,数学的帰納法を用いて示せ.ただし,必要であれば,命題 2 つの正の整数 a b および素数 c について, a b のどちらも c の倍数でないならば, a b の積 ab c の倍数でない」が成り立つことを用いてよい.

(2)  p より小さい正の整数 r について, p 個から r 個取る組合せの総数 Cr p は, p の倍数であることを示せ.ただし,必要であれば, Cr p が正の整数であることは証明なしに用いてよい.

(3) すべての正の整数 n について, np+(p -1)n p の倍数であることを,数学的帰納法を用いで示せ.

2025 富山県立大学 前期工,情報工学部

易□ 並□ 難□

【3】  e を自然対数の底とする.関数 f( x)=( x3-9 x2+11x -11)e x について,次の問いに答えよ.ただし,必要であれば, limx- x3 ex=0 は証明なしに用いてよい.

(1)  f( x) を求めよ.

(2)  limx f(x )=0 を示せ.

(3)  a を定数とするとき,方程式 f( x)=a の異なる実数解の個数を調べよ.

2025 富山県立大学 前期工,情報工学部

易□ 並□ 難□

【4】  logx x の自然対数とし, e を自然対数の底とする.関数 f( x) g(x ) をそれぞれ

f(x) =cos (logx) x 1< x<e2π

g(x) =cos(log x) 1<x <e2π

と定める.このとき,次の問いに答えよ.

(1)  f(x) g(x ) を満たす x の値の範囲を求めよ.

(2) (1)で求めた x の値の範囲において,曲線 y=f (x) と曲線 y=g (x) で囲まれた部分の面積 S を求めよ.

inserted by FC2 system