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【4】 自然数が記された辺の長さがの正方形のタイルを用意する.はじめに,自然数が記されたタイルを置く.このとき出来た正方形をとする.自然数のタイルの左側に自然数が記されタイルを置き,その後を囲むように時計回りに自然数からのタイルを数の小さい順に置き,出来た正方形をとする.
以下,同様に自然数に対して,正方形が出来たとき,最後に置かれたタイルの左側に次の自然数が記されたタイルを置く.その後,を囲むように時計回りにタイルに記された自然数の小さい順にタイルを置いていき,次に出来た正方形をとする.次の問に答えよ.
(1) の辺の長さをを用いて表せ.
(2) の辺の長さがであるときのの値を求めよ.
(3) に含まれるタイルの総数をを用いて表せ.
(4) 自然数が記されたタイルを初めて含むのの値を求めよ.
(5) に含まれるタイルに記されている自然数の総和をを用いて表せ.
【6】 次の問題を解答するにあたっては,必要に応じて正規分布表を用いてもよい.
ある1 枚のコインを100 回投げたところ,表が46 回出た.この事象から,このコインは表と裏の出やすさに偏りがあると判断してよいかを,有意水準で検定したい.今,表が出る確率をとする.表と裏の出やすさに偏りがあるなら.である.ここで,
「表と裏の出やすさに偏りがない」,すなわち
という仮説を立てる.次の問に答えよ.
(1) この仮説が正しいとすると,回のうち表が出る回数は,二項分布に従う.の期待値と標準偏差を求めよ.
(2) この仮説が正しいとすると.確率変数は近似的に標準正規分布に従う.この事象におけるの値を求めよ.
(3) この仮説に対する有意水準の棄却域を求めよ.
(4) この事象と(1),(2),(3)から,コインの表と裏の出やすさに偏りがあると判断してよいか述べよ.