2025 広島大学 総合型選抜理学部数学科MathJax

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2025 広島大学 総合型選抜

理学部数学科

易□ 並□ 難□

【1】 三角形 OAB 0<t< 1 を満たす実数 t に対し,辺 AB t:(1 -t) に内分する点を P とする.点 P から二つの直線 OA OB に下ろした垂線をそれぞれ PQ PR とする. OA=a OB=b とし, ab =24 |a |=6 |AB |=213 が成り立つとする.以下の問いに答えよ.

(1)  |b | の値と ∠AOB をそれぞれ求めよ.

(2)  |OQ | |OR | をそれぞれ t を用いて表せ.

(3) 関数 f(t ) f(t )=|QR | により定める.区間 0<t< 1 における f( t) の最小値を求めよ.

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【2】 虚部が正の複素数 α 0<|α |3 を満たすとし, β=9α とおく.ただし, α α の共役複素数を表す.複素数平面において, 0 5 α β を表す点をそれぞれ O P A B とし,点 P を中心とする半径 4 の円を C1 O を中心とする半径 3 の円を C2 とする.以下の問いに答えよ.

(1)  3 O A B は一直線上にあることを示せ.

(2) 点 A が円 C1 上にあるとき,点 B も円 C1 上にあることを示せ.

(3) 点 A が二つの円 C1 C2 の共有点であるとき, α α- 5α の値を求めよ.

(4) (3)のとき,三角形 OAP の面積を求めよ.

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【3】  a を実数とする.座標平面上の放物線 Cy= x2 と直線 ly=x -a は共有点をもたないとする.実数 t に対し,放物線 C 上の二つの点 P (t,t2 ) S( t+1,( t+1)2 ) から直線 l に下ろした垂線をそれぞれ PQ SR とする.以下の問いに答えよ.

(1) 放物線 C と直線 l が共有点をもたないことから, a が満たす条件を求めよ.

(2) 点 Q の座標を a t を用いて表せ.

(3) 線分 PQ の長さが最小となるような t t1 とする. t1 の値を求めよ.

(4) (3)で求めた t1 に対し, t=t1 のときの四角形 PQRS の面積を a を用いて表せ.

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【4】  N 3 以上の整数とする. 0<p<1 に対し,表の出る確率が p であるコインがある. k=1 2 それぞれの場合に,次の(A)と(B)の少なくとも一方が起こるまでこのコインを続けて投げる試行 Tk を考える.

(A) 表が k 回出る

(B) コインを投げた回数が N 回になる

試行 Tk の終了時点までにコインを投げた回数を Xk とし,そのうち表が出た回数を Yk とする. k=1 2 x=1 2 N に対し, Xk=x である確率を Pk (x) と表す.以下の問いに答えよ.

(1)  x=1 2 N に対し, P1( x) を求めよ.

(2)  x=2 3 N に対し, P2( x) を求めよ.

(3)  k=1 2 に対し, Xk=N かつ Yk=k である確率を Qk とする. Q1>Q2 となる p の範囲を N を用いて表せ.

(4)  k=1 2 に対し, Yk=k である確率を Rk とする. R1>R2 が成り立つことを示せ.

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【5】  r(θ) =1+12 cos2θ とおく.以下の問いに答えよ.

(1) 次の関数の最大値と最小値を求めよ.

f(θ) =r(θ) cosθ 0θ π

(2) 次の関数の最大値と最小値を求めよ.

g(θ) =r(θ) sinθ 0θ π

(3) 定積分 0 π{ r(θ) }22 を求めよ.

(4) 座標平面上の曲線 x=r (θ)cos θ y=r(θ )sinθ 0θ π x 軸で囲まれた部分の面積を S とする. S=0π { r(θ) }22 が成り立つことを示せ.

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