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2025-10631-0101
2025 奈良女子大学 前期
理,工学部
易□ 並□ 難□
【1】 空間内に一辺の長さが 4 の正四面体 OABC がある.辺 OA 上に点 D , 辺 OB 上に点 E , 辺 OC 上に点 F を
OD=OE=3 , OF=2
を満たすようにとる.三角形 DEF の重心を G とする.実数 s, t に対し,点 H を
CH→=s⁢ CA→+t⁢ CB→
で定める. OA→=a →, OB→=b →, OC→=c → とする.以下の問いに答えよ.
(1) OG→ を a→ , b→, c→ を用いて表せ.
(2) GH→⊥AB → となるための s , t の条件を求めよ.
(3) GH→⊥AB → かつ GH→ ⊥AC→ が成り立つとき, GH→ を a→ , b→, c→ を用いて表し,四面体 GABC の体積 V を求めよ.
2025-10631-0102
【2】 関数 f⁡( x)=log⁡ (2+sin⁡ x) (0≦ x≦π) について,以下の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数とする.
(1) 関数 y=f⁡ (x) (0≦ x≦π) の増減,極値およびグラフの凹凸を調べ,グラフの概形をかけ.
(2) 関数 g⁡( x)=f⁡( x)-1 2⁢sin⁡x (0≦x ≦π) の最大値と最小値を求めよ.
(3) 不等式 1+π⁢ (log⁡3- 12) ≦∫0 πf⁡(x )⁢dx ≦1+π⁢log ⁡2 を示せ.
2025-10631-0103
【3】 以下の問いに答えよ.
(1) m を 1 以上の奇数とし, n=2⁢m とおく.以下の(ⅰ),(ⅱ)に答えよ.
(ⅰ) 正の整数 p, q が n⁢p=q 2 を満たすとき, p と q はともに偶数であることを示せ.
(ⅱ) n は有理数ではないことを示せ.
(2) k を 1 以上の奇数とする. 2 次方程式 x2 -6⁢k ⁢x +5⁢ k2 -6⁢k =0 は,有理数ではない実数解をもつことを示せ.
2025-10631-0104
生活環境学部
【4】 座標平面上の点 (1, 2) に関して,点 P (a,b ) と対称な点を Q とする.さらに直線 x-y +2=0 に関して,点 Q と対称な点を R とする.以下の問いに答えよ.
(1) 点 Q と点 R の座標を a, b を用いて表せ.
(2) a, b が |a| ≦2 かつ |b| ≦2 を満たすとき,点 P と点 R の距離 PR の最大値と最小値を求めよ.
2025-10631-0105
【5】 k を 1 以上の実数とし, f⁡(x) =x3 -k⁢ x2 -k2 ⁢x とする.以下の問いに答えよ.
(1) 関数 y=f⁡ (x) の極値を求め,グラフをかけ.
(2) 区間 -1≦x ≦1 における関数 f⁡( x) の最大値 M と最小値 m を求めよ.
2025-10631-0106
【6】 a, b を実数とし,積 a⁢b は 0 でないとする.実数 x, y が次の(ⅰ),(ⅱ)を満たすとする.
(ⅰ) a, x, b がこの順に等比数列をなす.
(ⅱ) a, y, b がこの順に等差数列をなす.
以下の問いに答えよ.
(1) a⁢b>0 であることを示し, x, y を a, b を用いて表せ.
(2) 不等式 |x| ≦|y| を示せ.
(3) x⁢y>0 のとき,不等式 |y- x|≦ 12⁢| b-a| を示せ.