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2025-10565-0101
2025 大阪教育大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 1 以上の整数 n に対して,実数 an , bn は, xn を x2-x -1 で割った余りが an⁢ x+bn となるものとする.次の問いに答えよ.
(1) a1, b1, a2, b2, a3, b3, a4, b4 を,それぞれ求めよ.
(2) 実数 a, b に対して, a⁢x2+b ⁢x を x2-x -1 で割った余りを求めよ.
(3) an+1 , bn+1 を,それぞれ an , bn を用いて表せ.
(4) an+2 を, an+1 , an を用いて表せ.
(5) x2-x-1 =0 の 2 つの解を α , β とする. an を, α, β, n を用いて表せ.
2025-10565-0102
【2】 次の問いに答えよ.
(1) x>1 のとき, x>log⁡x であることを証明せよ.
(2) ∫x2 ⁢(log⁡x )2⁢dx を求めよ.
(3) limn→∞ ∫1n 1x2⁢ (log⁡x) 2⁢dx を求めよ.
2025-10565-0103
【3】 角 θ1 , θ2 に対して,複素数 z1= cos⁡θ1 +i ⁢sin⁡θ1 , z2=cos⁡ θ2 +i⁢sin⁡ θ2, z=cos⁡( θ1-θ2 ) +i⁢sin⁡( θ1-θ2 ) を考える.また, α=a+b⁢i , β=c+d⁢i は 0 でない複素数とする.ただし, i は虚数単位, a, b, c, d は実数とする.次の問いに答えよ.
(1)(ⅰ) 複素数平面上の 4 点 A⁡( z1), B⁡(z 2), C⁡(z ), D⁡(1 ) について AB2 と CD2 を求めよ.
(ⅱ) 次の加法定理が成り立つことを証明せよ.
cos⁡(θ1 -θ2) =cos⁡θ1 ⁢cos⁡θ2 +sin⁡ θ1⁢sin⁡θ 2
sin⁡(θ1 -θ2) =sin⁡θ1⁢ cos⁡θ2 -cos⁡θ 1⁢sin⁡θ2
(2) 2⁢π の整数倍の違いを無視するとき,複素数の偏角に関する公式
arg⁡αβ =arg⁡α-arg ⁡β
が成り立つことを証明せよ.
(3) 点 α は次の条件を満たすとする.
|α+2| -|α-2| =2⁢2
(ⅰ) 条件を満たす点 α 全体の集合はどのような図形を描くか.複素数平面上に図示せよ.
(ⅱ) 点 β が
arg⁡αβ =-π4 , |β|= 2⁢|α |
を満たすとき, c⁢d の値が一定であることを示せ.