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【1】 以下の枠内の問題に対する答案Aの中にあるつの下線部(a)および(b)の詳細な証明を与え,さらに空欄(c)に入る式を答えよ.
問題
を自然数とする.係数がすべて実数の次多項式に対して,方程式の実数解の個数が個ならば,の導関数が定める方程式の実数解の個数は個であることを証明せよ.
【答案A】:異なる実数が方程式の解ならば,(a)の実数解が存在する.よって,の異なる実数解の個数が個ならば,の異なる実数解の個数は個以上である.次に,実数をの重複度の解(定義は以下の注意を参照)としたとき,ならば,(b)はの重複度の解である.従って,の異なる個の実数解の重複度をそれぞれとすれば,の実数解の個数は
個以上である.ここで,は次の多項式であるからの解はすべて実数である.(答案終了)
(注意):多項式が複素数と自然数および多項式を用いて
とかけるとき,をの重複度」といい,を「方程式の重複度の解」という.