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2025-10271-0201
2025 電気通信大学 後期
配点60点
易□ 並□ 難□
【1】 -π<x<π において, x≠±π 2 で定義された関数
f⁡(x) =4⁢cos⁡x- 3⁢( sin⁡x+1) cos⁡x
を考える.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) 0<x< π2 の範囲で f⁡(x )=0 となる x の値を α とする. sin⁡α の値を求めよ.
(ⅱ) 極限値 limx→ −π2f⁡ (x) を求めよ.
(ⅲ) f⁡(x) の導関数を f′⁡ (x) とする.方程式 f′⁡ (x)=0 を解け.
(ⅳ) f⁡(x) の極値を求めよ.
(ⅴ) x≧0 の範囲で,曲線 y=f⁡ (x) と x 軸および y 軸で囲まれた部分の面積 S を求めよ.
(ⅵ) k を実数とし, θ に関する方程式
4⁢cos2⁡ θ -3⁢sin ⁡θ -3 -k⁢cos ⁡θ=0
を考える.この方程式が -π<θ <π の範囲に異なる 4 個の実数解をもつための k の条件を求めよ.
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【2】 2 つの関数
f⁡(t) =log⁡(1+ |1-t2 |), g⁡(t) =13⁢ t⁢(4-t 2)
を用いて媒介変数表示された曲線
C:{ x=f⁡(t ) y=g⁡(t ) (-2≦ t≦2)
を考える.ただし, log は自然対数を表す.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) 実数 α, β が
0≦α<1 , 1<β≦2 , f⁡(α) =f⁡(β )
をみたすとき, α2+β2 の値を求めよ.
(ⅱ) (ⅰ)の α, β に対して, γ=β-α とおく. 3⁢{g⁡( β)-g⁡( α)} を γ の式で表せ.
(ⅲ) 曲線 C の 0≦t≦1 に対応する部分を C1 とし, 1≦t≦2 に対応する部分を C2 とする.このとき, C1 と C2 は点 (f⁡ (1),g⁡ (1)) 以外に共有点をもたないことを示せ.
(ⅳ) 曲線 C1 と x 軸および y 軸で囲まれた部分 D1 の面積 S1 を求めよ.
(ⅴ) 曲線 C2 と x 軸および y 軸で囲まれた部分 D2 の面積 S2 を求めよ.
(ⅵ) 曲線 C で囲まれた部分 E の面積 T を求めよ.
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【3】 次の条件をみたす四面体 ABCD を考える.辺 AD, BC 上にそれぞれ点 E, F があって,線分 EF は辺 AD, BC の両方と垂直である. AD→=a →, BC→=b →, EF→= c→ とおく.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) 辺 AD, BC 上にそれぞれ点 P , Q をとり, EP→=r⁢ a→, FQ→=s⁢ b→ (r, s は実数)とする. PQ→ を a→ , b→, c→, r, s を用いて表せ.さらに,線分 PQ の長さが最小となるのは P, Q がそれぞれ E, F に一致するときであることを示せ.
以下では |a →|=| c→|= 5, |b→ |=6, |a→- b→|= 7 であるとする.
(ⅱ) 内積 a→⋅ b→ を求めよ.
(ⅲ) 0<t<1 のとき,辺 AB を t:1-t に内分する点を R とし,辺 BD, AC 上にそれぞれ点 S , T を RS⫽AD , RT⫽BC となるようにとる.四面体 ABCD を 3 点 R, S, T を通る平面で切った切り口は平行四辺形となる.その平行四辺形の面積 u⁡( t) を求めよ.
(ⅳ) (ⅲ)の切り口と線分 EF の交点を G とする.必要なら三角形 AEF に注目して,線分 EG の長さ l⁡( t) を求めよ.
(ⅴ) 四面体 ABCD の体積を求めよ.
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【4】 n を正の整数とし, p⁡(n) =-n+(- 1)n とする.
an=n( 32) p⁡(n) , bn= an+1an
で定められる数列 {an }, {bn} を考える.以下の問いに答えよ.
(ⅰ) r を r>1 をみたす実数とする. x≧0 で定義された関数 f⁡(x )=x2⁢ r-x の最大値 M⁡(r ) を求めよ.
(ⅱ) 必要なら(ⅰ)の結果を用いて,極限値 limn→ ∞an を求めよ.
(ⅲ) 極限値 limn→ ∞b2⁢n および limn→ ∞b2⁢n -1 を求めよ.
(ⅳ) 0<t<1 をみたす実数 t に対して, Tn=∑ k=1nk⁢ tk-1 と定める.必要なら(ⅰ)の結果を用いて,極限値 limn→ ∞Tn を求めよ.
(ⅴ) An=∑ k=1na k と定める.極限値 limn→ ∞A2⁢n および limn→ ∞A2⁢n -1 を求めよ.
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【5】で配点60点
【5】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.
[Ⅰ] 次の問いに答えよ.
(ⅰ) 次の方程式で与えられる楕円について,その焦点の座標を求めよ.
3⁢x2 +2⁢y2 -18⁢x -4⁢y +23=0
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(ⅱ) 複素数平面上の 3 点 A⁡( 1+i), B⁡(2- i), C⁡(z ) について, ▵ABC が正三角形となるとき,複素数 z を求めよ.ただし, i は虚数単位とする.
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(ⅲ) 次の極限値を求めよ.
limn→∞ (13 +23+⋯+ n3)3 {(n+ 1)5+ (n+2) 5+⋯+( n+n)3 }2
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[Ⅱ] 点 (x,y ) が連立不等式
(x-1) 2+(y- 2)2≦4 , x≧0
の表す領域を動くとき,以下の問いに答えよ.
(ⅳ) s=x2+y 2 のとりうる値の範囲を求めよ.
(ⅱ) k=2⁢x+y のとりうる値の範囲を求めよ.
(ⅰ) k=2⁢x+y の値が最大となる点 (x,y ) を求めよ.