Mathematics
Examination
Test
Archives
【2】 次の文章を読んで,問2‒1,問2‒2,問2‒3,問2‒4,問2‒5に答えよ.
さんはコイン投げのゲームをすることにした.このゲームの回の試行では,まず,けるメダルの数を決めてそれを支払う.そのあとコインの表が出れば賭けた数の二倍のメダルが返ってきて,賭けた分だけけられる.裏が出れば賭けたメダルは返ってこず,賭けた分だけ損をすることとなる.このときの儲けはマイナスとする.なお,投げたコインは必ず表か裏となり,それぞれの確率はとする.また,このコイン投げのゲームは,引続き何回でも参加できることになっている.以下の問題に答えよ.なお,解答にあたっては,答を導く過程を記述して説明せよ.
問2‒1 このコイン投げのゲーム回に,メダルを賭けたときの儲けの期待値はいくつか.
問2‒2 このコイン投げのゲームに回目はメダル,回目はメダルを賭けて参加したときの儲けの期待値はいくつか.
さんはこのゲームに何度か参加することで必ずメダルを儲ける次の方法を思いついた.
【必勝法】
1.初回はメダルを賭け,その後は,以下のようなルールで参加を続けるか判断する.
2.勝ったときには,それでゲームをやめる.負けたときには,今回の賭けメダル数の二倍のメダル数を賭けてもう一度参加する.
問2‒3 上記【必勝法】で回目のゲームに参加することになる確率とその回の賭けメダル数を求めよ.
問2‒4 上記【必勝法】で回目のゲームに参加するとき,回目を含む回目までの賭けメダルの合計を求めよ.また,回目で勝って,一連のゲームを終了したときに,回目までの通算の儲けがメダルとなることを示せ.
問2‒5 さんは,自分がこのゲームに投入できるメダル数がメダルであることから,上記【必勝法】が最後まで実施できない可能性があることに気が付いた.この所持メダル数でできるところまで【必勝法】を実施して,継続できなくなった場合には一連のゲームを終了するとした場合の儲けの期待値を求めよ.