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2025-10010-0101
2025 旭川医科大学 前期
医学部(医学科)
易□ 並□ 難□
【1】 次の媒介変数表示をもつ曲線 C を考える.媒介変数 t は実数全体を動くとする.
x=f⁡(t )=et- e-t , y=g⁡(t )=et+ e-t .
このとき,次の問いに答えよ.
問1 x, y のとりうる値の範囲をそれぞれ求めよ.
問2 C 上の点 (x, y) に対して, y を x を用いて表せ.
問3 座標平面の原点を O とし, T>0 に対して, a=f⁡( T), b=g⁡(T ) とおき, C 上に点 P (a,b) をとる. 0≦x≦a における C の部分と y 軸および線分 OP によって囲まれる図形を D とする. D の面積 S を T を用いて表せ.
問4 問3で定めた b, D について, D を y 軸のまわりに 1 回転させてできる立体の体積 V を b を用いて表せ.
2025-10010-0102
【2】 次の問いに答えよ.
問1 a, b, c は実数で a>0 , b≧0, c≧0, b≠c とする.座標空間内の 2 点 P (a,0,b ), Q( 0,a,c) を結ぶ線分 PQ を z 軸のまわりに 1 回転させて得られる曲面と 2 つの平面 z=b および平面 z=c で囲まれる立体 K の体積を求めよ.
問2 t は実数で 0<t≦ π2 , t≠π4 とする.
a=t, b=sin⁡t , c=cos⁡t
として,問1の立体 K の体積を V⁡( t) で表すことにする.
(1) 0<t< π2, t≠π 4 の範囲で V⁡( t) が極大となる点はただ 1 つ存在することを示せ.
(2) (1)の極大となる点を t0 とするとき,
π6 <t0≦π 4, V⁡(t 0)< 110⁢V⁡ (π2 )
が成り立つことを示せ.必要ならば, 3.14<π<3.15 , 1.73<3< 1.74 を用いてよい.
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【3】 外接円の半径が 1 である ▵ABC において, ∠BAC=60⁢ °, ∠ABC=45⁢ ° とする. ∠BAC の二等分線と,辺 BC との交点を D , ▵ABC の外接円との交点を P とする.また,点 P から直線 AC 上に ∠BDP=∠CLP となる点 L をとる.さらに直線 LD と辺 AB との交点を M とし,直線 LM と直線 CP の交点を N とする.このとき,次の問いに答えよ.
問1 線分 BD, 線分 CD の長さをそれぞれ求めよ.
問2 ∠CLP, ∠BDM をそれぞれ求めよ.
問3 四角形 MBPN と四角形 AMNC の面積の比を求めよ.
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【4】 n を正の整数とする.赤玉と白玉がそれぞれ n 個ずつ入った 1 つの袋から 1 個の玉を取り出す操作を考える.取り出した玉はもとに戻さず,袋の中が空になるまでこの操作を繰り返す. i=1, 2, ⋯, 2⁢n として, i 回の操作後に取り出した赤玉と白玉の個数をそれぞれ ri , wi とする.また,次の条件を満たす場合の数を an とする.
すべての i=1 , 2, ⋯, 2⁢n に対して, ri≧wi .
問1 a3, a4, a5 を求めよ.
問2 an を求めよ.
問3 Cn 2⁢n を二項係数とするとき, 12⁢ n≦ Cn 2⁢n 4n ≦ 12 ⁢n+1 を示せ.
問4 N を正の整数とするとき, N2⁢ (N+1) ≦∑n =1N an4n ⁢n ≦N 2⁢(N+ 1) を示せ.