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2024-14861-0501
2024 同志社大学 文化情報,スポーツ健康科学部理系,生命医科学部
2月7日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する数または式を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.
(1) 円周を 4 等分する点を時計回りに A , B, C, D とする.これら 4 点のいずれかに位置する動点 P に対して,「赤玉 3 個,白玉 2 個の合計 5 個の玉が入った袋から玉を 1 個取り出し,色を調べてからもとの袋に玉を戻す.玉の色が赤であれば動点 P を時計回りの隣の点に移動させ,白であれば動点 P を反時計回りの隣の点に移動させる」という試行を考える. n を自然数とし,最初に点 A に位置する動点 P に対してこの試行を n 回続けて行ったあと,動点 P が点 A , C に位置する確率をそれぞれ an , cn とすると, a2= ア . k を自然数として, n=2⁢k の場合を考える.このとき, a2⁢k +c2⁢k の値は イ , a2⁢k+ 2 を a2⁢ k で表すと a2⁢ k+2= ウ ⁢a 2⁢k+ 1325 . よって, a2⁢k を k で表すと a2⁢ k=1 2⁢(1 + エ ) となり, limk→∞ c2⁢k = オ .
2024-14861-0502
(2) 複素数平面上で,点 2 を,原点を中心として π4 だけ回転した点を α とする. α の実部は カ , 虚部は キ である.次に, 0 でない複素数 z が,方程式 |z- 2|=| z-α| を満たしながら変化するとき, w=1z で表される点 w が描く図形は, 2 つの点 12 , β を結ぶ線分の垂直二等分線から原点を除いたものになる.ここで, β の実部は ク , 虚部は ケ である.また, |z-w |2 の最小値は コ である.
2024-14861-0503
【2】 a を正の実数とする.座標平面上に, 4 点 O (0,0 ), A (a,0 ), B (a,9 ), C (0,9 ) を頂点とする四角形 OABC と曲線 H:y =ex を考える.四角形 OABC の面積を D⁡( a) とする.四角形 OABC の周およびその内部からなる図形のうち,不等式 y≦e x の表す領域に含まれる部分の面積を S⁡( a) とする.関数 f⁡( a)= 12⁢D ⁡(a)- S⁡(a) とする.次の問いに答えよ.ただし,自然対数の底 e について, e<3 であることを証明なしに用いてよい.
(1) 点 B が曲線 H 上にあるときの a の値を a0 とする. a0 と f⁡( a0) の値をそれぞれ求めよ.
(2) (1)の a0 に対し,区間 0<a≦ a0 における f⁡( a) の符号を調べよ.
(3) f⁡(a) =0 となる a の値を求めよ.
2024-14861-0504
【3】 n を自然数とする.自然数 k に対して関数 fk ⁡( x) を
fk⁡( x)= kn⁢sin⁡ (k⁢x) +cos⁡(k ⁢x)
で定め, Fk= ∫02⁢π |f k⁡(x) | ⁢dx とおく.次の問いに答えよ.
(1) 三角関数の合成を用いると, fk⁡( x)=Ck ⁢sin⁡(k ⁢x+θk ) と表される.このとき, Ck と tan⁡θ k を k, n の式で表せ.ただし, Ck>0 とする.
(2) Fk を k , n の式で表せ.ただし, c を実数, g⁡(x ) を連続関数で 2⁢π を周期とする周期関数とするとき,等式 ∫ 02⁢π g⁡(x+ c)⁢dx =∫0 2⁢πg⁡ (x) ⁢dx が成り立つことを証明なしに用いてよい.
(3) 関数 h⁡( x)=x⁢ 1+x2+ log⁡(x+ 1+x2 ) の導関数 h′ ⁡(x) について, h′⁡( x)=α⁢ 1+x2 となる定数 α の値を求めよ.
(4) 極限 limn→ ∞1n ⁢∑ k=1n Fk を求めよ.
2024-14861-0505
【4】 a を正の定数, t を実数とする.点 O を原点とする座標空間内に, 3 点 A (2,0, 0), B (0,2, 0), D (t,t, a) を考える.次の問いに答えよ.
(1) ▵ABD と ▵OAD の面積をそれぞれ S1 , S2 とする. S1 , S2 を a , t を用いて表せ.
(2) c を正の定数として, x の方程式 x 2x2+2 ⁢c= x2-2⁢ x+1x2 -2⁢x+1+ c を解け.
(3) 等式 6+4⁢ 2=m+2 を満たす整数 m を求めよ.ここで, 2 つの整数 p , q が等式 p+q⁢ 2=0 を満たせば, p=q=0 であることを証明なしで用いてよい.
(4) a=12814 とする. t が実数全体を動くとき,四面体 OABD の表面積の最小値とそのときの t の値を求めよ.