2024 高知工科大学 総合選抜経済・マネジメント学群

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2024 高知工科大学 総合選抜経済・マネジメント学群

易□ 並□ 難□

【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(1) 連立不等式

{4 ⁢x+3≧9⁢ x-1 -2⁢x+3< x+5

を解け.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(2) 頂点が (1, 3) で,点 (2, 1) を通る放物線をグラフにもつ 2 次関数を求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(3) 次のデータの四分位範囲を求めよ.

3, 5, 7, 5, 3, 1, 2, 8, 5

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(4) 等式 x+y+ z+w=10 を満たす負でない整数の組 (x, y,z,w) は全部で何個あるか求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(5) 円 O の外部の点 P から円 O に引いた接線の接点を T とする. P を通る直線が円 O と 2 点 A , B で交わっており, PA=3 , PB=6 である.このとき PT の長さを求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(6)  4 次方程式 x4- 9⁢x2+ 20=0 を解け.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(7)  2 点 O (0,0 ), A (1,0 ) からの距離の比が 1:2 であるような点 P の軌跡の方程式を求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(8)  log2⁡3⋅ log2⁡ 25⋅ log3⁡4 を簡単にせよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(9) 方程式 x3- 3⁢x2-9 ⁢x=a が相異なる 3 個の実数解をもつような定数 a の値の範囲を求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(10) 放物線 y=x⁢ (4-x ) と直線 y=x で囲まれた部分の面積を求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(11)  A (0,1 ), B (-3,2 ), C (1,4 ) とする.点 A から直線 BC に下ろした垂線と BC の交点を H とする. H の座標を求めよ.

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【1】 次の各問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(12) 条件 a1 =3, an+1 =3⁢an- 2 (n≧1 ) で定められる数列 {a n} の一般項を求めよ.

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【2】 次の会話文を読み,後の設問に答えよ.なお,解答用紙の所定欄に答のみを記入すること.

(ⅰ) 先生と 4 人の生徒 A さん, B さん, C さん, D さんがいます.先生が A さん, B さん, C さんにそれぞれカードを 1 枚ずつ渡して言いました. 「A さんと C さんのカードには 2 けたの自然数, B さんのカードには 2 以上の 1 けたの自然数が書いてあります. A さんの数と B さんの数の積が C さんの数と等しくなっています.」 (A さん, B さん, C さんはそれぞれ自分のカードの数しか知りません.)

(ⅱ) さらに先生は言いました. 「C さんの数は 50 以下です.自分のカードの数だけを手がかりに,他の 2 人のカードの数を当ててみてください.」

(ⅲ)  3 人はいろいろと考えていましたが,しばらくして B さんが言いました.「私には他の 2 人の数がわかりません.」

(ⅳ) さらに A さんが言いました.「私にも他の 2 人の数がわかりません.」

(ⅴ) すると C さんが「それを聞いて,いま私には他の 2 人の数がわかりました. A さんのカードの数は 12 です」と言いました.

  A さん, B さん, C さんのカードの数をそれぞれ a , b, c とします. D さんは誰のカードの数も見ていませんが,次の解法のように考えて a , b, c を知ることができました.

[解法] まず(ⅰ)から

a≧ (ア) , b≧2 , a⁢b=c (*)

がわかる.

 次に(ⅱ)から c≦50 である.これと(*)からまず

2≦b≦ (イ)

がわかる.さらに,上の不等式を満たす自然数のうち,(ⅲ)から b= (ウ) はありえないことがわかる(もし b= (ウ) なら, B さんには a= (エ) , c= (オ) であることがわかってしまうから(ⅲ)と矛盾する).したがって, b の取りうる値を小さい順に書くと

b= (カ) , (キ) , (ク) (**)

となる.

 次に(ⅳ)から a≦ (ケ) がわかる(そうでなければ, A さんには b=2 であることがわかり,したがって c の値もわかってしまうから(ⅳ)と矛盾する).

 次に(ⅴ)から c=12⁢ b である.これと(**)から, c の取りうる値を小さい順に書くと

c= (コ) , (サ) , (シ)

となる.

 このうち,もし c= (ス) ならば,自分のカードの数の約数を考えることにより,(ⅳ)の発言を聞く前に C さんには (a,b )=(( セ) , (ソ) ) であることがわかってしまう.

 また,もし c= (タ) ならば,(ⅳ)の発言を聞いても C さんには他の 2 人の数がわからない(この場合 (a, b)=( (チ) , (ツ) ) , ( (テ), (ト) ) の 2 組の可能性がある).

 以上より, c= (ナ) であることがわかる.このことから b の値もわかる.

設問

(1) 最も適切な自然数を空欄(ア)〜(ナ)に記せ.ただし, (チ)< (テ) とする.

(2)  A さん, B さん, C さんに別のカードが配られたが,(ⅰ)〜(ⅳ)までの発言は変わらなかった.その後 C さんが「それを聞いて,いま私には他の 2 人の数がわかりました. B さんのカードの数は 4 です」と言った場合, c の取りうる値をすべて挙げよ.

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【3】 次の定理とその証明の概略を読み,後の設問に答えよ.

[定理]  ▵ABC の外接円の半径を R , 内接円の半径を r とする.また, ∠A, ∠B, ∠C の大きさをそれぞれ A , B, C とする.

(ⅰ) 等式

r⁢(sin⁡ A+sin⁡B+sin ⁡C) =2⁢R⁢sin ⁡A⁢sin⁡B ⁢sin⁡C ⋯①

が成り立つ.

(ⅱ) 等式

sin⁡A+sin⁡ B+sin⁡C =4⁢cos⁡ A2⁢ cos⁡B2 ⁢cos⁡ C2 ⋯②

が成り立つ.

(ⅲ)  R≧2⁢r が成り立つ.

[証明の概略]

(ⅰ)  a=BC, b=CA, c=AB とし, ▵ABC の面積を S とすると

S=12 ⁢(a+ b+c)⁢ r=12 ⁢a⁢b⁢ sin⁡C ⋯③

である.ここで正弦定理より

a= (ア) , b= (イ) , c= (ウ)

であるから,(エ)これらを ③ に代入して整理すると ① が得られる.

(ⅱ)  A+B+C=π より

sin⁡C=sin⁡ {π-(A +B)} =sin⁡(A+ B) =sin⁡A⁢cos ⁡B+cos⁡A⁢ sin⁡B

である.よって

sin⁡A+sin⁡B +sin⁡C =sin⁡A+sin⁡ B+sin⁡A⁢cos ⁡B+cos⁡A⁢ sin⁡B =sin⁡A⁢( 1+cos⁡B) +sin⁡B⁢( 1+cos⁡A )

である.(オ)右辺を,正弦の 2 倍角の公式と余弦の半角の公式を利用して書きかえ,整理すると

sin⁡A+sin⁡ B+sin⁡C=4⁢ cos⁡A2 ⁢cos⁡ B2⁢sin⁡ A+B 2 ⋯④

が得られる. A+B+C= π を利用して,

(カ) 右辺のsin⁡ A+B2 を変形すると ② が得られる.

(ⅲ)  ① の右辺において

sin⁡A⁢sin⁡ B⁢sin⁡C =2⁢sinA 2⁢cos⁡ A2⋅2sin⁡ B2⁢cos ⁡B2 ⋅2⁢sin⁡ C2⁢ cos⁡C2 =8⁢sin⁡ A2⁢ sin⁡B2 ⁢sin⁡ C2⁢cos⁡ A2⁢ cos⁡B2 ⁢cos⁡ C2

が成り立つ.これと ①, ② から

r= (キ)

が得られる.したがって

sin⁡A2 ⁢sin⁡ B2⁢sin⁡ C2 ≦ (ク)

を示せばよい.積を差に変える公式より

sin⁡A2 ⁢sin⁡ B2 =-12 ⁢(cos⁡ A+B 2-cos⁡ A-B 2) =12 ⁢(cos⁡ A-B2- cos⁡A+ B2)

である.また

sin⁡C2 =sin⁡ π-(A+B )2 =sin⁡( π2− A+B2 ) =cos⁡ A+B2

である. cos⁡A+ B2 を x とおくと(ケ) x>0 であり

sin⁡A2 ⁢sin⁡ B2⁢sin⁡ C2 =12 ⁢(cos⁡ A-B2- cos⁡A+ B2) ⁢cos⁡ A+B2 =12 ⁢x⁢(cos⁡ A-B2- x) ≦ (コ) 12⁢ x⁢(1-x )≦ (ク)

が得られる.

 以上から R≧2⁢ r が示された.

設問

(1)  a, b, c を R , sin⁡A, sin⁡B, sin⁡C で表す適切な式を空欄(ア)〜(ウ)に記せ.答のみでよい.

(2) 下線部(エ)を実行せよ.

(3) 下線部(オ)を実行し,式 ④ を導出せよ.

(4) 下線部(カ)を実行せよ.

(5)  r を R , sin⁡A2 , sin⁡B2 , sin⁡C 2 で表す適切な式を空欄(キ)に記せ.答のみでよい.

(6) 空欄(ク)に当てはまる適切な値を記せ.答のみでよい.

(7) 下線部(ケ)の理由を答えよ.

(8) 下線部(コ)の不等式を示せ.

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