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【1】 連続型確率変数の分布のつに正規分布がある.を実数,を正の実数として
とおく.連続型確率変数の確率密度関数がであるとき,は正規分布に従うという.正規分布曲線は直線に関して対称であり,の値はで最大となる.また,とおくと,確率変数は標準正規分布に従う.
標準正規分布に従う確率変数に対し,を以上の実数として確率は,とした標準正規分布曲線のからまでの定積分の値に相当する.いろいろなの値に対するを表にしたものを正規分布表と呼び,次のページに与えた.この表の読み方の例として,のとき,である.
ある高校の生徒の平均身長が標準偏差がの正規分布に従うものとする.身長を確率変数とおき,確率変数とする.以下の問いに答えよ.ただし,必要に応じて次の正規分布表を用いてもよい.
問1 のとき,の値の範囲を求めよ.
問2 問1で求めた結果を用いて身長が以上以下の生徒は,約何いるか.小数第位を四捨五入して小数第位まで求めよ.
問3 身長が以上の生徒は,約何いるか.小数第位を四捨五入して小数第位まで求めよ.
問4 を満たすの最小値を正規分布表から求めよ.
問5 問4で求めた結果を用いて身長の高い方からの中に入る生徒の身長は,何以上か.最も小さい整数値で答えよ.