2024 長崎大学 前期

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2024 長崎大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(1)  3 次方程式 x3 -3⁢x2 -9⁢x+a =0 が異なる 3 つの実数解をもつような定数 a の値の範囲を求めよ.

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【1】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(2) 等式 f⁡( x)=-x2 +4⁢x ⁢∫0 1f⁡( t)⁢dt + ∫02f⁡ (t)⁢ dt を満たす関数 f⁡( x) を求めよ.

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【1】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(3) 円に内接する四角形 ABCD があり, AB=4 , BC=3 , CD=1 , DA=4 である. ∠ABC=θ とするとき, cos⁡θ の値および線分 AC の長さを,それぞれ求めよ.また,線分 AC と線分 BD の交点を P とするとき,線分 AP の長さを求めよ.

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【3】(2)と同一問題

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【1】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(4) 数列 {an } の初項から第 n 項までの和を Sn とする.数列 {a n} の初項は 13 で,すべての自然数 n に対して an+ 1=r⁢( 1-Sn ) が成り立つ.ただし, r は 0<r< 1 を満たす定数である. a2 , a3 を r を用いてそれぞれ表せ.また, n≧2 のとき, an+1 を r , an を用いて表し,数列 {a n} が等比数列になるように r の値を定めよ.

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【4】と同一問題

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2024年長崎大前期【2】の図

図

【2】 右図のように, 1 辺の長さが 1 の正四面体 OABC がある. 2 点 P , Q はそれぞれ辺 OC , 辺 AB 上にあり,線分 PQ は辺 OC と辺 AB に垂直である. OA→=a →, OB→= b→, OC→=c → とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)  OP:PC=s: (1-s ) (0<s <1), AQ:QB=t: (1-t ) (0<t <1) とするとき, OP→ , OQ→ , PQ→ を, s, t, a→ , b→ , c→ を用いてそれぞれ表せ.

(2)  PQ⊥OC , PQ⊥AB の関係から, s, t の値および線分 PQ の長さを,それぞれ求めよ.

(3)  ▵OAB, ▵CAB の重心をそれぞれ L , M とする.このとき, OL→ と OM→ を a→ , b→ , c→ を用いてそれぞれ表せ.

 また,線分 LM と ▵PAB との交点を N とする.

LN:NM=u: (1-u ) (0< u<1)

とするとき, ON→ を u , a→ , b→ , c→ を用いて表せ.

(4)  N は ▵PAB 上にあるので, ON→= α⁢OP→ +β⁢OA→ +γ⁢OB → (α+ β+γ=1 ) とおける.このとき, α, β, γ の値をそれぞれ求めよ.また, LN:NM を求めよ.

(5)  N は ▵PAB の重心であることを示せ.また, ▵QLN の面積 S を求めよ.

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【5】(1)と同一問題

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【3】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(1)  p, q を実数とし,互いに異なるベクトル a→ , b→ , c→ を,

a→= (1,p ), b→=( q,-1) , c→=( -1,1)

とする. a→-b → と c→ は垂直であり, b→−c → と a→ は平行であるとき, p, q の値をそれぞれ求めよ.

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【5】(4)と同一問題

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【3】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(3)  n を整数とするとき, n2 を 3 で割った余りは 2 にならないことを, n=3⁢k , n=3⁢k+ 1, n=3⁢k+ 2 (k は整数)のそれぞれの場合について示せ.

 また, l, m, n を整数とするとき, l2+m 2=n2 ならば, l または m は 3 の倍数となることを,背理法を用いて証明せよ.

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【4】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(1)  t=cos⁡x とおくとき, cos⁡2⁢x および cos⁡3 ⁢x を t の式でそれぞれ表せ.また, 0≦x≦π のとき, cos⁡x+cos⁡ 2⁢x+cos⁡ 3⁢x>0 となるような x の値の範囲を求めよ.

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【5】(2)と同一問題

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【4】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(2) 微分可能な関数 f⁡( x) が,すべての実数 x , y に対して

f⁡(x+y )=f⁢( x)+f⁡( y)

を満たしている.このとき, f⁡(0 ) の値を求めよ.また, limh→0 f⁡ (h)h =2 のとき, f′⁡( x) および f⁡( x) をそれぞれ求めよ.

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【5】(3)と同一問題

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【4】 以下はそれぞれ個別の問題である.各問いに答えよ.

(3)  ∫-1 0 x2-x4 1+ex ⁢dx= ∫01 ex ⁢(x2 -x4) 1+ex ⁢dx が成り立つことを示し,定積分 ∫ -11 x2- x41+ ex⁢dx を求めよ.

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【6】  x⁣y 座標平面上において, x 軸上に点 P1 (a1, 0) (ただし, a1>2 ) がある.関数 f⁡( x) を f⁡( x)=x3 -8 とするとき, x=a1 における曲線 C:y= f⁡(x ) 上の点を Q1 (a1, f⁡(a1 )) とする.また, Q1 における C の接線 l1 が x 軸と交わる点を P2 (a2, 0) とする.さらに, x=a2 における C 上の点を Q2 (a2, f⁡(a2 )) とし, Q2 における C の接線 l2 が x 軸と交わる点を P3 (a3, 0) とする.このような操作を繰り返して得られる数列 {a n} を考える.以下の問いに答えよ.

(1) 点 Qn (an, f⁡(an )) における曲線 C の接線 ln の方程式を an を用いて表せ.

(2)  an+1 を an を用いて表せ.

(3) すべての自然数 n に対して, an>2 が成り立つことを数学的帰納法を用いて証明せよ.

(4) すべての自然数 n に対して, an>a n+1 を示せ.

(5) すべての自然数 n に対して, an+1 -2<2 3⁢(a n-2) を示し, limn→∞ an を求めよ.

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【10】と同一問題

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【7】 原点を O とする x⁣y 座標平面上において,放物線 C:y= x2 と直線 l:y= x があり, C と l で囲まれた領域の周および内部を図形 F とする.

 また, C 上の点 P (t,t 2) (0≦ t≦1) を通り, l に垂直な直線を m とし, m と l との交点を Q とする.以下の問いに答えよ.

(1) 図形 F を x 軸の周りに 1 回転してできる回転体の体積 V1 を求めよ.

(2) 直線 m の方程式および点 Q の座標を, t を用いてそれぞれ表せ.

(3) 線分 PQ の長さの平方 (PQ2 ) を t を用いて表せ.

(4) 線分 OQ の長さを s とするとき, s および ds dt を, t を用いてそれぞれ表せ.

(5) 図形 F を直線 l の周りに 1 回転してできる回転体の体積 V2 を求めよ.また,(1)で求めた V1 との比 V2 V1 を求めよ.

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2024年長崎大前期【8】の図

図

【8】 右図のように,一辺の長さが 1 の正方形 OABC がある.辺 OA 上に点 P1 をとり, AP1 =a1 とする.ただし, 0<a1< 1 とする.

  ∠A P1 Q1= ∠B Q1R 1=∠ CR1 S1=θ (0<θ <π4 ) となるように点 Q1 , R1 , S1 を,それぞれ辺 AB , BC, CO 上にとる.

 さらに, ∠O S1P 2 =∠ AP2 Q2 = ∠B Q2R 2 =∠C R2S 2=θ となるように点 P 2, Q2 , R2 , S2 を,それぞれ辺 OA , AB, BC, CO 上にとる.

 このような操作を繰り返し,点 Pn , Qn , Rn , Sn を,それぞれ辺 OA , AB, BC, CO 上にとる. APn =an とするとき,以下の問いに答えよ.

(1) 線分 A Qn, BRn , CSn の長さを, an , θ を用いてそれぞれ表せ.

(2)  an+1 を an , θ を用いて表せ.

(3)  an を a1 , n, θ を用いて表せ.

(4)  P1 と P2 が同じ点のとき, a1 を θ を用いて表せ.また, P1 と P2 が異なる点のとき,この操作を繰り返すと, Pn は線分 OA をどのような比に内分する点に限りなく近づくか説明せよ.

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【9】  z に関する 4 次方程式 z4 +p⁢z2 +q⁢z+27 =0 (p , q は実数)がある.複素数 α と α 2 はこの 4 次方程式の解であり, α の実部と虚部はともに正とする.以下の問いに答えよ.ただし, z‾ は複素数 z の共役複素数を表すものとする.

(1)  z1 , z2 が複素数のとき, z1‾ +z2‾ =z1+ z2‾ , および z1 ‾⁢z2 ‾=z 1⁢z2 ‾ が成り立つことを示せ.

(2)  α‾ はこの 4 次方程式の解であることを示せ.

(3)  α+α2 は純虚数であることを示せ.

(4)  |α | および α の値をそれぞれ求めよ.

(5) この 4 次方程式のすべての解を求めよ.また, p, q の値をそれぞれ求めよ.

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【11】 ある町の中学校 1 年生の 50 メートル走における所要時間(単位は秒)は,母平均 m , 母分散 1 の正規分布に従うものとする.

 高校生の花子さんと太郎さんは,この母集団から無作為に何人かを抽出して,母集団の調査をそれぞれ行った.

 表1は,花子さんが 10 人の生徒 (A , B, C, ⋯, J) を無作為に抽出したときの各自の所要時間(測定値)を示している.以下の問いに答えよ.必要に応じて,正規分布表を用いてもよい.

表1

生徒 A B C D E F G H I J
測定値(秒) 9.0 9.0 8.0 8.0 9.0 9.0 10.0 9.0 10.0 x

(x は正の実数)

(1) 花子さんが選んだ 10 人の生徒のうち, J を除いた 9 人の標本の平均 m1 と分散 S1 2 を,それぞれ求めよ.

(2) 花子さんが選んだ(1)の 9 人の測定値の標本を用いて,母平均 m に対する信頼度 95⁢ % の信頼区間を,小数第 3 位を四捨五入して求めよ.

(3) 花子さんが選んだ 10 人の標本の平均 m2 と分散 S2 2 を, x を用いてそれぞれ表せ.また, 8≦x≦10 のとき,平均 m2 と分散 S2 2 の取り得る値の範囲を,それぞれ求めよ.

(4) 太郎さんは,花子さんとは別に 4 人の生徒を無作為に抽出して調べることとした.母平均 m=8 のとき, 4 人の標本の平均が 9 秒以上となる確率を,小数第 3 位を四捨五入して求めよ.

教育(小学,幼児,特別支援,中学(実技系)教育コース),経済,環境科,水産,情報データ科(A)学部 【1】,【2】

教育(中学(理系)教育コース),薬,歯,工学部 【3】(【1】(4)参照),【4】,【6】,【7】

医学部 【5】(【3】(1),(3),【4】(2),(3)参照),【7】,【8】,【9】

情報データ科(B)学部 【3】(【1】(4)参照),【4】,【6】必須,【10】(【7】参照),【11】から1題選択

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