2024 山口大学 前期

Mathematics

Examination

Test

Archives

2024 山口大学 前期

理系α

配点50点

易□ 並□ 難□

【1】  a, k を a≠0 , k≠1 を満たす定数とし,座標平面上の曲線 y=x 2 を C とする.直線 l は点 A (a,a2 ) において曲線 C と接し,直線 m は点 B (k⁢a, k2⁢a2 ) において曲線 C と接するものとする.また 2 直線 l と m の交点を D とするとき,次の問いに答えなさい.

(1) 点 D の座標を a , k を用いて表しなさい.

(2)  AB=AD であるための必要十分条件を a, k を用いて表しなさい.

(3) 直線 AB と直線 l が垂直であるための必要十分条件を a , k を用いて表しなさい.

(4)  ▵ABD が AB=AD の直角二等辺三角形であるとき, ▵ABD の面積を求めなさい.

2024 山口大学 前期

理系α,文系共通

文系は【3】

配点50点

易□ 並□ 難□

【2】 点 P (u,v ) が連立不等式 u≧1 , v≧1, u⁢v≦105 , u2⁢v3 ≦1012 の表す領域 D 内を動くとき,次の問いに答えなさい.ただし,(1)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1)  a=log10⁡ 3, b=log10⁡ 2 とする. u=3, v=2 のとき log10⁡( u5⁢v6 ) を a, b を用いて表しなさい.

(2)  x=log10⁡ u, y=log10⁡ v とおく.点 P (u,v ) が領域 D 内を動くとき,点 Q (x,y ) が動く領域を座標平面内に図示しなさい.

(3)  u5⁢v6 の最大値を求めなさい.

2024 山口大学 前期

理系α,β共通

βは【1】

配点50点

易□ 並□ 難□

【3】  a を定数とする.実数全体を定義域とする関数 f⁡( x), g⁡(x ) に対し

C=∫ 01f⁡ (x)⁢g ⁡(a-x) ⁢dx

と定めたとき,次の f⁡( x), g⁡(x) について C をそれぞれ a を用いて表しなさい.

(1)  f⁡(x) =x, g⁡(x )=x2

(2)  f⁡(x) =sin⁡πx , g⁡(x) =x

(3)  f⁡(x) =x, g⁡(x) ={x (x≧0 ) 0( x<0)

2024 山口大学 前期

理系α

配点50点

理系β【3】の類題

易□ 並□ 難□

2024年山口大前期数学αの図

【4】 動点 R と S が立方体 OABC‐DEFG の辺上を独立に動く.時刻 t=0 のとき R , S はともに点 O にある.その後,各動点は時刻が 1 進むごとに, x の確率で元の頂点にあるか,もしくは隣にある 3 つの頂点のいずれかにそれぞれ 13 ⁢(1- x) の確率で移動している.ただし,ある頂点の隣にある頂点とは,辺の両端の頂点のうち他方の頂点のことである.また, 0≦x≦1 とする.

 例えば,時刻 t のとき動点 R が点 E にある場合,時刻 t+1 において R は x の確率で点 E にあるか,もしくはそれぞれ 13 ⁢(1-x ) の確率で点 A , D, F のいずれかにある.動点 S についても同様である.

 次の問いに答えなさい.(1)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1)  x=12 とする.

(ⅰ) 時刻 t=2 のとき, R が点 O にある確率を求めなさい.

(ⅱ) 時刻 t=3 のとき, R が点 A にある確率を求めなさい.

(ⅲ) 時刻 t=3 において R が点 A にあるとき,時刻 t=2 のときに R が点 O にあった条件付き確率を求めなさい.

(2) 時刻 t=3 のとき, 3 点 O , R, S が正三角形をなす確率を p⁡( x) とする.

(ⅰ) 時刻 t=3 のとき, R が点 B にある確率を x を用いて表しなさい.

(ⅱ)  p⁡(x) を求めなさい.

(ⅲ)  p⁡(x ) の最大値とそのときの x の値を求めなさい.

2024 山口大学 前期

理系β

配点50点

易□ 並□ 難□

【2】  m を 0 以上の整数とし, k, r を自然数とする. k の正の約数の個数を D⁡( k) とおく.また, krm が整数となるような整数 m のうち最大のものを Mr⁡ (k) とする.例えば, 60=22× 3×5 なので M2⁡ (60)=2 , M3⁡( 60)=1 である.このとき,次の問いに答えなさい.ただし,(1),(2)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1)  M2⁡( 8!) および D⁡( 8!) の値を求めなさい.

(2)  M2⁡( 30!), M3⁡( 30!) および M12⁡ (30!) の値を求めなさい.

(3)  d=D⁡( 30!) とおく.(2)で求めた M12⁡ (30!) の値を n とするとき, ∑i= 1nD⁡ (30! 12i ) を d を用いて表しなさい.

 

2024 山口大学 前期

理系β

配点50点

理系α【4】の類題

易□ 並□ 難□

【3】 動点 R が正四面体 OABC の辺上を動く.動点 R は時刻 t=0 のとき点 O にあり,時刻が 1 進むごとに,他の 3 つの頂点のいずれかにそれぞれ 16 の確率で移動しているか, 12 の確率で元の頂点にある.このとき,次の問いに答えなさい.(1)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1)(ⅰ) 時刻 t=2 のとき, R が点 O にある確率を求めなさい.

(ⅱ) 時刻 t=2 のとき, R が点 A にある確率を求めなさい.

(ⅲ) 時刻 t=3 のとき, R が点 A にある確率を求めなさい.

(ⅳ) 時刻 t=3 において R が点 A にあるとき,時刻 t=2 のときに R が点 O にあった条件付き確率を求めなさい.

(2)  n を自然数とする.時刻 t=n のとき動点 R が O , A, B, C の各頂点にある確率をそれぞれ zn , an, bn, cn とする.

(ⅰ) 次の等式が成り立つことを数学的帰納法により証明しなさい.

an=bn =cn

(ⅱ)  zn を n の式で表しなさい.

(ⅲ) 極限 limn→ ∞zn を求めなさい.

2024 山口大学 前期

理系β

配点50点

易□ 並□ 難□

【4】 関数 f⁡( x) を

f⁡(x) =(x-[ x])2 -(x- [x]) +16 (x≧0 )

と定める.ただし, [x] は x を超えない最大の整数を表す.さらに, n を自然数とし,

S⁡(x) =∑k= 1nf⁡ (kn +x) (x≧ 0)

とする.次の問いに答えなさい.

(1) 次の等式が成り立つことを示しなさい.

f⁡(x+ 1)=f⁡ (x)

(2) 次の等式が成り立つことを示しなさい.

S⁡(x+ 1n)=S ⁡(x)

(3)  0≦x< 1n のとき,方程式 S⁡( x)=0 を解きなさい.

(4)  x≧0 のとき,方程式 S⁡( x)=0 を解きなさい.

2024 山口大学 前期

文系

(1)〜(3)で配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えなさい.ただし,(1),(2)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1)  8! の正の約数の個数を求めなさい.

2024 山口大学 前期

文系

(1)〜(3)で配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えなさい.ただし,(1),(2)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(2)  17 で割ると 2 余り, 22 で割ると 4 余る自然数のうち, 4 桁で最小のものを求めなさい.

2024 山口大学 前期

文系

(1)〜(3)で配点50点

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えなさい.ただし,(1),(2)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(3)  a を定数とし, x の 2 次不等式

2⁢x2- (2⁢a- 3)⁢x- 3a<0 ⋯①

を考える.次の問いに答えなさい.

(ⅰ)  2 次不等式 ① の解を求めなさい.

(ⅱ)  2 次不等式 ① を満たす整数 x が 4 個だけ存在するとき, a の値の範囲を求めなさい.

2024 山口大学 前期

文系

配点50点

易□ 並□ 難□

【2】  a を正の実数とする. O を原点とする座標平面において,四角形 OACB を考える. 3 点 A , B, C は曲線 y=x 2-6⁢x+ 6 上にあり, OA→= BC→ を満たすとする.点 A の x 座標を a とするとき,次の問いに答えなさい.ただし,(1)の解答は答のみを解答用紙の所定の解答欄に記入しなさい.

(1) 点 B の x 座標を a を用いて表しなさい.

(2)  a=1 とする.

(ⅰ)  OA→ と OB→ のなす角を求めなさい.

(ⅱ) 四角形 OACB の面積を求めなさい.

(ⅲ)  ▵ABC の外接円の方程式を求めなさい.

2024 山口大学 前期

文系

配点50点

易□ 並□ 難□

【4】 次の問いに答えなさい.

(1) 関数 y= 13⁢x3 -3⁢x+5 の増減を調べ,極値を求めなさい.また,そのグラフの概形をかきなさい.

(2)  a≧0 とし,関数 y= 13⁢x3 -3⁢x+5 (0≦x ≦a) の最大値を g⁡( a), 最小値を h⁡( a) とする.

(ⅰ)  g⁡(a ) を求めなさい.

(ⅱ)  h⁡(a ) を求めなさい.

(ⅲ) 関数 y=g⁡ (x) のグラフと関数 y=h⁡ (x) のグラフおよび直線 x=4 で囲まれた部分の面積を求めなさい.

inserted by FC2 system