2024 京都工芸繊維大学 後期

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2024 京都工芸繊維大学 後期

易□ 並□ 難□

【1】  c を実数とし, 0<c<1 を満たすとする.次の定積分を考える.

S⁡(c )=2⁢ ∫02 x⁢|log ⁡(x2 +c)| ⁢dx

(1)  S⁡(c ) を求めよ.

(2)  c が 0<c <1 の範囲を動くときの S⁡( c) の最小値を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】 実数 R は R>1 を満たすとする. x⁣y 平面を動く点 P , Q の時刻 t (t≧ 0) における座標が

P( R⁢cos⁡ tR,R ⁢sin⁡ tR) , Q (R⁡cos⁡ tR+ cos⁡t,R⁡ sin⁡tR +sin⁡t )

であるとする. x⁣y 平面の原点を O とする.

(1)  k⁢OP→ =PQ→ となる実数 k が存在するような正の実数 t のうち,最小のものを t0 とする. t0 の値を求めよ.

(2) (1)で求めた t0 に対し,時刻 t=0 から時刻 t=t 0 までの間に Q が動いた道のりを求めよ.

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【3】  z, w を 0 でない複素数とし, wz は実数でないとする.複素数平面上の 3 点 O⁡ (0) , A⁡( z), B⁡( w) について, ▵OAB の面積を S と表す.

(1)  S は複素数 z‾ ⁢w2 の虚部の絶対値に等しいことを証明せよ.ただし, z‾ は z と共役な複素数を表す.

(2)  z の絶対値を r とし, z の偏角を θ とする.次の条件が成り立つとする.

r=1, 0<θ<π , w=2+ 1z

このとき,次の問いに答えよ.

(ⅰ)  S を θ を用いて表せ.

(ⅱ)  S のとりうる値の範囲を求めよ.

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【4】 以下の問いに答えよ.

(1) 自然数 b , c, n が 2 b+1 c=2 n を満たすとする.このとき, (b-n) ⁢(2⁢c -n) を n を用いて表せ.さらに, b>n であることと b-n は n2 の約数であることを示せ.

(2)  k を自然数とする.自然数の組 (a, b,c) に対する次の条件(ア),(イ),(ウ)を考える.

(ア)  2k -1a+ 2b+ 1c= 1

(イ)  a<b かつ a<c

(ウ)  b は奇数

 このとき,次の問いに答えよ.

(ⅰ) 自然数の組 (a, b,c) が(ア),(イ)を満たすとき, 2k-1< a<2k+ 2 であることを示せ.

(ⅱ) (ア),(イ),(ウ)を満たす自然数の組 (a, b,c) をすべて求めよ.

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