Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2024年度一覧へ
大学別一覧へ
静岡大一覧へ
2024-10461-0201
2024 静岡大学 後期
理(数学科,創造理学コース),工,情報学部
配点は数学科20%,創造理学コース,工,情報学部25%
易□ 並□ 難□
【1】 座標平面上で中心が P (2, 0) で半径が 1 の円 C と,原点 O を通り傾きが tan⁡θ (0<θ <π2 ) の直線 l を考える.
(1) 円 C と直線 l が異なる 2 点で交わるときの θ の範囲を求めよ.
(2) θ が(1)の範囲を動くとき,円 C と直線 l の交点を Q , R とおく. ∠QPR=α とおくとき, cos⁡α を θ を用いて表せ.
(3) ▵PQR の面積を最大にする θ の値を求めよ.
2024-10461-0202
【2】 空間内の四面体 OABC において, OA→= a→, OB→=b →, OC→=c → とする.また,
|a→ |=| b→| =1, |c→ |=2 , ∠AOB=∠BOC=∠COA =π2
とする.点 A から辺 BC に垂線 AP を下ろす.このとき,次の問いに答えよ.
(1) OP→ を b→ と c→ を用いて表せ.
(2) 点 Q は ∠QPB= π2, |QP→ |=| AP→ | を満たすとする.さらに k<0 と l<0 を用いて OQ→ =k⁢b→ +l⁢c→ と表せるとき, k と l を求めよ.
(3) 点 D は OD→ =b→+ 2⁢c→ を満たすとする.また点 R が辺 BC 上を動くとき, |AR→ |+| RD→ | を最小とする点を R0 とする.このとき, OR 0→ を b→ と c→ を用いて表せ.
2024-10461-0203
理(数学科),教育(数学教育専修)学部
教育学部は【1】
配点は数学科20%,教育学部30%
【3】 正の整数 n に対して,関数 fn ⁡(x) =∑k= 1n (-1 )k+1 ⁢xkk を考える.このとき,次の問いに答えよ.
(1) fn⁡( x) を微分せよ.
(2) n が偶数のとき, 0≦x≦1 の範囲で log⁡( 1+x)≧ fn⁡(x ) が成り立つことを示せ.ただし log は自然対数を表す.
(3) am=f2 ⁢m⁡( 1) (m= 1, 2, 3, ⋯) とするとき,極限 limm→ ∞am を求めよ.
2024-10461-0204
理(数学科,創造理学コース),工,情報,教育(数学教育専修)学部
教育学部は【2】
配点は数学科20%,創造理学コース,工,情報学部25%,教育学部30%
【4】 複素数 zn (n= 1, 2, 3, ⋯) を
z1=0 , zn+1 =( 3+i)⁢ zn+( 1-i) (1+i) ⁢zn+( 3-i)
で定める.ただし i は虚数単位を表す.このとき,次の問いに答えよ.
(1) z を複素数とする. |z|< 1 のとき,
|(1+ i)⁢z+ (3-i) |>|( 3+i)⁢ z+(1-i )|
が成り立つことを示せ.
(2) 複素数 wn (n= 1, 2, 3, ⋯) を
wn= zn+i i⁢zn+ 1
で定める.このとき, wn+1 を wn を用いて表せ.
(3) zn を実数 an , bn を用いて zn= an+bn ⁢i と表すとき,極限 limn →∞an , limn→∞ bn をそれぞれ求めよ.
2024-10461-0205
理(数学科),教育学部
教育学部は【3】
配点は数学科20%,教育学部35%
【5】 正の整数 n と整数 x , y に対して, x-y が n で割り切れるとき, x≡y⁡ (mod⁡n ) と書くことにする. a, b を正の整数とする. x, y がすべての整数を動くとき, a⁢x+b⁢ y の形で表される最小の正の整数を d とする.このとき,次の各命題を証明せよ.
(1) どのような整数 x , y に対しても, a⁢x+b⁢ y は d の倍数である.
(2) d は a と b の最大公約数である.
(3) r を整数とし, a と b は互いに素であるとする.このとき, a⁢x≡r ⁡(mod⁡ b) を満たす整数 x が存在する.
(4) r, s を整数とし, a と b は互いに素であるとする.このとき, z≡r⁡ (mod⁡b ), z≡s⁡ (mod⁡a ) を同時に満たす整数 z が存在する.
2024-10461-0206
理(創造理学コース),工,情報,教育(数学教育専修)学部
配点は理,工,情報学部は25%,教育学部は35%
【3】 次の問いに答えよ.
(1) 定積分 ∫ 0πx⁢ |cos⁡ x|⁢ dx を求めよ.
(2) 連続関数 f⁡( x) がすべての実数 x に対して
f⁡(x )=|cos ⁡x|+ ∫0π t⁢f⁡( t)⁢dt
を満たすとする.このとき, f⁡(x ) を求めよ.
(3) a と b を実数とする.すべての実数 x に対して
g⁡(x )=a⁢ |cos⁡ x|+ b⁢∫ 0πt⁡ g⁡(t )⁢dt
を満たす連続関数 g⁡ (x) が存在しないための必要十分条件を a と b を用いて表せ.