2024 電気通信大学 後期

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2024 電気通信大学 後期

配点60点

易□ 並□ 難□

【1】  x>0 で定義された関数

f⁡(x )=( log⁡x) 2-4⁢log ⁡x

に対し,曲線 y=f ⁡(x ) を C とする.ただし, log⁡x は自然対数を表す.以下の問いに答えよ.

(ⅰ) 曲線 C と x 軸の交点を x 座標の小さいものから順に P , Q とする.点 P , Q の座標を求めよ.

(ⅱ)  f⁡(x ) の導関数 f′ ⁡(x ) を求めよ.さらに点 Q における曲線 C の接線の方程式を求めよ.

(ⅲ)  f⁡(x ) の極値を求めよ.

(ⅳ) 曲線 C の変曲点 R の座標を求めよ.

(ⅴ) 次の 2 つの不定積分を求めよ.ただし,積分定数は省略してもよい.

I=∫ log⁡x⁢dx , J=∫ (log⁡ x)2 ⁢dx

(ⅵ)  2 点 P , R を通る直線を l とする.曲線 C と直線 l で囲まれた部分の面積 S を求めよ.

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配点60点

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【2】  -π2 ≦x≦ π2 で定義された関数

f⁡(x )=cos⁡x -(1-sin ⁡x)⁢ sin⁡2⁢x

を考える. f⁡(x ) の導関数を f′ ⁡(x ) とする.以下の問いに答えよ.

(ⅰ)  -π2 <x< π2 の範囲で f′ ⁡(x) =0 となる x の値を,小さいものから順に α1 , α2 , α3 とする. sin⁡αi (i= 1, 2, 3) の値を求めよ.

(ⅱ)  -π2 <x< π2 の範囲における f⁡ (x) の極小値 m を求めよ.

(ⅲ)  0 以上の整数 n に対して, In= ∫0π2 sinn⁡ x⁢dx とする.部分積分法を利用して, In+2 を In を用いて表せ.さらに I6 の値を求めよ.

(ⅳ)  -π2 ≦x≦ π2 の範囲で, x 軸と曲線 y=f ⁡(x ) で囲まれた部分を D とする. D の面積 S を求めよ.

(ⅴ)  D を x 軸のまわりに 1 回転して得られる立体の体積 V を求めよ.

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【3】 座標空間の 3 点

A (0,-1 ,-1) , B (1,-1 ,-1) , C (0,0, -2)

の定める平面を α とする.以下の問いに答えよ.

(ⅰ) 平面 α 上にない点 P (x,y, z) に対して,点 P から平面 α に下ろした垂線と平面 α との交点を Q とする.点 Q の座標と線分 PQ の長さを x , y, z の式で表せ.

 ここで,定点 F (0,1, 1) をとる.空間内で PQ=PF を満たす点 P 全体の集合(曲面)を M とする.ただし,点 Q は(ⅰ)で点 P に対して定めた点である.

(ⅱ) 曲面 M を平面 z= 1 で切った切り口の曲線を E1 とする.平面 z= 1 上で E1 によって囲まれた部分の面積を求めよ.

(ⅲ) 曲面 M と平面 z=k が共有点をもつような定数 k の最小値 k0 を求めよ.

(ⅳ)  k>k0 のとき,曲面 M を平面 z=k で切った切り口の曲線を Ek とする.平面 z=k 上で Ek によって囲まれた部分の面積 S⁡( k) を求めよ.

(ⅴ) 曲面 M と平面 z=1 で囲まれた部分の体積 V を求めよ.

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配点60点

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【4】  x の 2 次関数 fn ⁡(x) =an⁢ x2+bn ⁢x+cn (n= 1, 2, 3, ⋯) が

f1⁡( x)=-x 2-x+8 ,

x⁢fn+ 1⁡(x )=∫ 0xfn ⁡(t) ⁢dt+x⁢ fn′⁡ (x) (n= 1,2 ,3 ,⋯ )

を満たすとする.ただし, fn′⁡ (x) は fn ⁡(x) の導関数を表す.以下の問いに答えよ.

(ⅰ)  a2 , b2 , c2 を求めよ.

(ⅱ)  bn+1 を an , bn を用いて表せ.

(ⅲ)  an を n の式で表せ.

(ⅳ)  bn を n の式で表せ.

(ⅴ)  cn を n の式で表せ.

(ⅵ)  cn<2 -2024 を満たす最小の自然数 n を n0 とする. n0 を求めよ.

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【5】で配点60点

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【5】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅰ)  limx→- ∞ (a⁢x 2+b⁢x +x)=- 23 となる実数 a , b の値を求めよ.

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【5】で配点60点

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【5】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅱ) 定積分 ∫ 042- x⁢dx の値を求めよ.

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【5】で配点60点

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【5】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅲ) 極限値 limn →∞ ∑k=1 nn n2+3 ⁢k2 を求めよ.

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【5】で配点60点

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【5】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅱ]  p, q を実数とし, x に関する 3 次方程式

x3-x 2+p⁢x +q=0 ⋯①

を考える. i を虚数単位とする.以下の問いに答えよ.

(ⅳ)  3 次方程式 ① の 1 つの解が 2+i であるとき,実数 p , q の値を求めよ.

(ⅴ)  p, q が(ⅳ)で求めた値のとき,①の実数解 α を求めよ.

(ⅵ)  p, q は(ⅳ)で求めた値とする.関係式

z3-z 2⁢w+p ⁢z⁢w2 +q⁢w3 =0

を満たす 0 でない複素数 z , w に対して,複素数平面上に点 A⁡ (z) , B⁡( w) および原点 O ⁡(0 ) をとる.線分の長さの比 OAAB のとりうる値をすべて求めよ.

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