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【2】 以下の文章の空欄に適切な数,式または数学記号を入れて文章を完成させよ.
床の上にある第段からなる階段を上下に移動することを考える.ただし,床を第段とし,初めは床にいるものとする.度の移動のルールは以下の通りである.
・床にいる場合は必ず第段に移動する.
・第段にいる場合は,床か第段のどちらかにそれぞれ確率で移動する.
・第段にいる場合は,第段か第段のどちらかにそれぞれ確率で移動する.
第段に到達したらそれ以降は移動しない.
(1) 回目の移動後に第段にいる確率はである.
(2) 回目の移動までは第段に到達せず,回目の移動後に第段にいる確率はである.
(3) 回目の移動までは第段に到達せず,回目の移動後に第段にいる確率はである.
(4) 回目の移動までは第段に到達せず,回目の移動後に第段にいる確率はである.
【3】 以下の文章の空欄に適切な数学記号または数学用語を入れて文章を完成させよ.ただし,(サ),(セ),(ソ)には数学用語を記入すること.
空間においてで定義される円錐面とで定まる平面との交線を考える.この平面を交線をと表す.の時の交線は半径の円である.また,の時には,交線は平面において方程式で定義される.以下では,の場合を考える.また,大きさのベクトルを単位ベクトルと呼ぶ.
(1) 平面に垂直な単位法線ベクトルで成分が正のものはである.平面内に単位ベクトルを取ることができる.同じく,平面内に単位ベクトルを,に直交し,かつ,その成分が正となるようにとると,となる.平面上に任意に点をとり,との始点の位置を平面上の点にとると,平面の任意の点の位置ベクトルは実数を用いて,の形に表すことができる.特に,点を平面と軸との交点とすると,となる.ただし,とする.
(2) 上記(1)の設定のもとで,交線について考える.の終点が交線上にあるとすると,は
(*)
の形の制約をうける.をを用いずを用いて書くと,である.いま,とすると,となる.このの値をと表す.このとき,ととの関係はとなり,曲線はを表す.次に,の条件のもとで(*)を整理すると,を用いて次のように書ける.
したがって,のとき,つまりのとき,は正になるので曲線はである.またのとき,つまりのとき,曲線はとなる.