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2019-11613-0101
2019 兵庫県立大学 前期
国際商経,社会情報科学部
配点率20%
易□ 並□ 難□
【1】 2 つの実数 x , y のうち最大のものを max ⁡(x ,y) , 最小のものを min ⁡(x ,y) と表すことにする.たとえば,
max⁡( -3,5 )=5 , min⁡( -3,5 )=- 3, max⁡( 4,4) =4 , min⁡( 4,4) =4
である.そこで,次の等式 ① を考える.
max(x ,y)= min⁡( x+y, 1) ⋯ ①
以下の問に答えなさい.
(1) ① を満たす x , y の組 ( x,y ) で y =1 2 となるものをすべて求めなさい.
(2) ① を満たす ( x,y ) が表す点全体が作る集合を図示しなさい.
2019-11613-0102
【2】 f⁡( θ)= 2⁢cos2 ⁡θ+ 2⁢3 ⁢sin⁡θ ⁢cos⁡θ -sin⁡θ -3⁢ cos⁡θ- 1 とする.また, t=sin⁡ θ+3 ⁢cos⁡θ とおく. 0≦θ ≦π のとき,以下の問に答えなさい.
(1) t の取り得る値の範囲を求めなさい.
(2) f⁡( θ) を t の式として表しなさい.
(3) f⁡( θ)> 0 を満たす θ の値の範囲を求めなさい.
2019-11613-0103
【3】 ▵ABC と点 P があり, 2⁢PA →+3 ⁢PB→ +4⁢ PC→ =0→ を満たしている.以下の問に答えなさい.
(1) AP→ を AB → と AC → を用いて表しなさい.
(2) ▵PAB , ▵PBC , ▵PCA の面積の比を求めなさい.
(3) 直線 AP 上に点 Q をとり, ▵QAB と ▵QBC の面積比が 3 :1 になるようにする.このとき, QA→ , QB→ , QC→ が満たす関係式を求めなさい.
2019-11613-0104
国際商経学部
社会情報科学部【4】の類題
【4】 A , B , C , D , E , F , G , H の 8 人の選手が右図の組み合わせでトーナメント戦を行う. A と A 以外の選手との試合で A が勝つ確率を p ( 0<p< 1 ) とし, A 以外の選手同士の試合では互いに勝つ確率は等しいものとする.また,いずれの試合においても引き分けはないものとする.以下の問に答えなさい.
(1) B が優勝する確率を求めなさい.
(2) C が優勝する確率を求めなさい.
(3) A が準優勝する確率を求めなさい.
(4) A が準優勝する確率と H が準優勝する確率が等しくなるような p の値をすべて求めなさい.ここで,準優勝とは決勝戦で敗れることをいう.
2019-11613-0105
社会情報科学部は【5】で,【5】と【6】から1題選択
【5】 原点 O を中心とする半径 1 の定円 C 0 上を,半径 1 の円 C 1 が外接しながらすべることなく回転するとき, C1 上の定点 P はある曲線を描く. P のはじめの位置を A ( 1,0 ), また, C1 の中心を Q として,以下の問に答えなさい.
(1) 円 C 1 が角 π3 だけ回転したとき,すなわち, ∠QOA= π3 となったときの点 P の座標を求めなさい.
(2) 一般に,円 C 1 が角 θ ( 0≦θ ≦2⁢ π ) だけ回転したときの点 P の座標を θ を用いて表しなさい.
(3) 点 P の y 座標の 2 乗を f⁡( θ) とおく. f⁡( θ) を cos ⁡θ の式として表しなさい.また, 0≦θ ≦2⁢π のとき,点 P の y 座標の最大値を求めなさい.
2019-11613-0106
社会情報科学部
国際商経学部【4】の類題
(3) A が準優勝する確率と H が準優勝する確率が等しくなるような p の値をすべて求めなさい.ここで,準優勝とは決勝戦で敗れることをいう.
2019-11613-0107
【5】と【6】から1題選択
【6】 以下の問に答えなさい.ただし, n は正の整数,対数は自然対数,また, e は自然対数の底とする.
(1) S= ∫1n log⁡x ⁢dx を求めなさい.また, ∫ 2n+1 log⁡ (x- 1)⁢ dx は S と等しいことを示しなさい.
(2) 次の不等式 ① が成り立つことを示しなさい.
n⁢log⁡ n-n+ 1 < ∑ k=1 nlog ⁡k <( n+1) ⁢log⁡n -n+1 ⋯ ①
(3) 不等式 ① を用いて次の極限値を求めなさい.ただし,必要ならば limn→ ∞ log⁡n n=0 であることは証明せずに用いて良い.
limn →∞ log ⁡n!- log⁡ ( ne) n n
2019-11613-0108
工学部
【1】 a を正の定数とする.不等式 a 2⁢x +6⁢ a-x >7 を解け.
2019-11613-0109
【2】 a を正の定数とする.媒介変数表示
x=a⁢ (1+ sin⁡2⁢ θ) , y=2 ⁢a⁢ (cos⁡ θ-sin⁡ θ) (- π4 ≦θ ≦π 4)
で表される曲線 C について,次の問いに答えよ.
(1) θ を消去して, x と y の方程式を求め,曲線 C を図示せよ.
(2) x 軸, y 軸および曲線 C で囲まれた図形を x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積が π2 に等しいとき, a の値を求めよ.
2019-11613-0110
【3】 次の条件によって定められる数列 { an } を考える.
a1= 3 , an+ 1= an2 -2⁢a n+2 ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
(1) a3 を求めよ.
(2) 一般項 a n を, n の式で表せ.
(3) an+ 2-2 は a n の倍数であることを示せ.
2019-11613-0111
【4】 複素数平面上の 5 点 O⁡ (0 ), A⁡ (α ), B⁡ (β ), C⁡ (γ ), D⁡ (2 -3⁢ i) は
β α= 2 -3⁢ iγ = α‾ 2+3 ⁢i
を満たしている.ただし, |α |=3 であり, 3 点 O , A , D は一直線上にない.次の問いに答えよ.
(1) 3 点 O , B , D は一直線上にあることを示せ.
(2) CD AB の値を求めよ.
(3) ∠AOB=90⁢ ° のとき, α 2-3 ⁢i の実部を求めよ.
2019-11613-0112
【5】 a を定数とする. 0<x< π において,関数 f ⁡( x)= sin ⁡x4 +cos⁡x および g ⁡( x)= f⁡( x)- a⁢x を考える.次の問いに答えよ.
(1) f⁡( x) の最大値を求めよ.
(2) g⁡( x) が極値をとるような a の値の範囲を求めよ.