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2019 九州工業大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】  k を正の実数とする.原点を O 曲線 C y= 1x x>0 と直線 y =kx の交点を P 線分 OP の中点を Q とする.さらに,点 Q を通り y 軸と平行な直線と C の交点を R Q を通り x 軸と平行な直線と C の交点を S とする.次に答えよ.

(ⅰ) 点 P の座標を k を用いて表せ.

(ⅱ) 点 P における曲線 C の接線と直線 RS は平行であることを示せ.

(ⅲ) 直線 RS と曲線 C で囲まれた図形の面積は k の値によらず一定になることを示せ.

(ⅳ) 直線 RS と曲線 C で囲まれた図形を x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を k を用いて表せ.

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易□ 並□ 難□

【2】  n を自然数とする. f( x) S n を次のように定める.

f( x)= x+x 2+1

Sn= k=1 n 1k2 +1

次に答えよ.

(ⅰ)  f ( x) f( x) を求めよ.

(ⅱ) 定積分 1 n+1 1 x2+ 1 dx を計算せよ.

(ⅲ) 数列 { Sn } は発散することを示せ.ただし,自然数 k に対して, kx のとき, k2 +1 x2 +1 が成り立つことを用いてよい.

(ⅳ)  limn (S 2n -Sn ) を求めよ.ただし,自然数 k に対して, k-1 xk のとき, x2 +1 k2 +1 ( x+1) 2+1 が成り立つことを用いてよい.

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【3】  a を正の実数とし,複素数平面上の 4 O ( 0) A (6 +4i ) B (8 -2i ) C (- 2a i) 4 頂点とする四角形 OABC を考える.四角形 OABC の各辺を 1 辺とする 4 つの正方形を四角形 OABC の外側に作る.正方形において, 2 本の対角線の交点をその正方形の重心という.辺 OA 1 辺とする正方形の重心を P AB 1 辺とする正方形の重心を Q BC 1 辺とする正方形の重心を R CO 1 辺とする正方形の重心を S とする.次に答えよ.

(ⅰ) 原点を中心として,点 A を反時計回りに 90 度回転させて得られる点を表す複素数を求めよ.

(ⅱ) 点 P および点 Q を表す複素数をそれぞれ求めよ.また,点 R および点 S を表す複素数をそれぞれ a を用いて表せ.

(ⅲ) 線分 QS の長さを a を用いて表せ.

(ⅳ) 線分 PR と線分 QS の長さの比を求めよ.

(ⅴ) どのような正の実数 a に対しても, 2 直線 PR QS は垂直であることを示せ.

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易□ 並□ 難□

【4】 箱 A と箱 B がある.はじめに,どちらの箱にも白玉 2 個と黒玉 1 個が入っている.次に答えよ.

(ⅰ) 箱 A から無作為に 1 個の玉を取り出し,色を確認し,箱 A に戻す.この試行を 3 回行うとき,白玉を 2 回,黒玉を 1 回取り出す確率を求めよ.

(ⅱ) 箱 A と箱 B から無作為に 1 個ずつ玉を同時に取り出し,箱 A から取り出した玉を箱 B に,箱 B から取り出した玉を箱 A に入れる.このとき,箱 A の中身が白玉 1 個と黒玉 2 個である確率 P1 A の中身が白玉 2 個と黒玉 1 個である確率 P2 A の中身が白玉 3 個である確率 P 3 をそれぞれ求めよ.

(ⅲ) (ⅱ)の試行を 2 回続けて行う.すなわち,(ⅱ)の試行を行い,箱の中身をそのままにして,(ⅱ)の試行をもう 1 回行う.このとき, 1 回目で箱 A の中身が白玉 3 個になり,かつ 2 回目で箱 A の中身が白玉 2 個と黒玉 1 個になる確率を求めよ.

(ⅳ) (ⅱ)の試行を 2 回続けて行う.このとき,箱 A の中身が白玉 2 個と黒玉 1 個である確率を求めよ.

(ⅴ) (ⅱ)の試行を 2 回続けて行ったとき,箱 A の中身が白玉 2 個と黒玉 1 個であった.このとき, 1 回目の試行の後で,箱 A の中身が白玉 2 個と黒玉 1 個である条件付き確率を求めよ.

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