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2019-10821-0101
2019 高知大学 前期
数学II・数学B 教育学部
配点60点
易□ 並□ 難□
【1】 k を実数の定数とする. 2 次方程式
3⁢x 2+6 ⁢x+k =0
について,次の問いに答えよ.
(1) この 2 次方程式が実数解をもつような k の値の範囲を求めよ.
(2) θ を 0 ≦θ≦π をみたす定数とする.この 2 次方程式の 2 つの解が 2 ⁢cos⁡θ +sin⁡θ , cos⁡θ +2⁢sin ⁡θ のとき, cos⁡θ ⁢sin⁡θ の値を求めよ.
(3) (2)のとき, k の値を求めよ.
(4) (2)のとき, cos⁡2 ⁢θ の値を求めよ.
2019-10821-0102
配点70点
【2】 p , q を実数の定数とする.関数 f ⁡( x)= x3+ p⁢x2 +q⁢ x を考える. y=f ⁡( x) で表される曲線 C は点 ( 2,0 ) で x 軸に接しているとする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) p , q の値を求めよ.
(2) 関数 f ⁡( x) の極大値を求めよ.
(3) 点 (2 ,0) を通り,曲線 C に接する直線のうち,傾きが負であるものを l とする.曲線 C と直線 l で囲まれる部分の面積を求めよ.
2019-10821-0103
【3】 四面体 OABC において OA→= a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ とする.また,辺 OA を 2 :3 に内分する点を D , 辺 BC を 4 :1 に内分する点を E とし,線分 DE の中点を M とする.さらに,直線 OM と平面 ABC の交点を Q とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) 点 P が平面 ABC 上にあるとき, s+t+ u=1 をみたす実数 s , t , u を用いて
OP→ =s⁢ a→ +t⁢ b→+ u⁢c →
と表されることを示せ.
(2) OM→ を a→ , b→ , c→ を用いて表せ.
(3) OQ→ を a→ , b→ , c→ を用いて表せ.
(4) OM:MQ を求めよ.
2019-10821-0104
【4】 x⁣y 平面上の円 x2+ y2=10 を考える.点 A ( 2,4 ) からこの円に引いた 2 本の接線との接点を S ( x1, y1 ), T ( x2, y2 ) とするとき,次の問いに答えよ.ただし, x1< x2 とする.
(1) 2 点 S , T の座標を求めよ.
(2) 2 次関数 y =f ⁡( x) のグラフ C が 3 点 A , S , T を通るとき, f⁡( x) を求めよ.
(3) 2 点 S , T を通る直線より上側で,(2)の C とこの円で囲まれる部分の面積を求めよ.
2019-10821-0105
数学I・数学II・数学III・数学A・数学B 理学部,医学部医学科
配点は100点
【1】 c を実数とする. x , y の多項式 x2+ y2- 5-c⁢ (x ⁢y- 2) を考える.このとき,次の問いに答えよ.
(1) x2+ y2- 5-c⁢ (x⁢ y-2) =0 がどのような実数 c に対しても成り立つような実数 x , y の組 ( x,y ) をすべて求めよ.
(2) c=2 のとき, x2+ y2- 5-c⁢ (x⁢ y-2 ) を x , y の 1 次式の積として表せ.
(3) c=0 のとき, x2+ y2- 5-c⁢ (x⁢ y-2 ) は x , y の 1 次式の積として表されないことを示せ.すなわち, x , y の多項式として x2+ y2- 5 =( p⁢x+ q⁢y+ r)⁢ (s⁢ x+t⁢ y+u ) をみたす実数 p , q , r , s , t , u は存在しないことを示せ.
(4) x2+ y2- 5-c⁢ (x⁢ y-2 ) が x , y の 1 次式の積として表されるような c の値をすべて求めよ.
2019-10821-0106
【2】 a , b を a >b> 0 をみたす実数とする. x⁣y 平面上の楕円 x 2a2 + y 2b2 =1 の焦点を F , F′ とし,楕円上の点 A ( 0,b ) をとる.さらに O を原点とし, θ=∠FAO ( 0≦θ <π ) とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) cos⁡θ を a , b を用いて表せ.
(2) 3 点 A , F , F′ を通る円 C の中心を O ′ とするとき,扇形 O′ AF (中心角 ∠A O′ F が π 未満のほう)の面積 S を a と θ を用いて表せ.
(3) 円 x2+ y2= b2 の面積とこの楕円の面積の比は b :a であることを定積分を用いて示せ.
(4) (3)の面積比が 1 :2 のとき,(2)の面積 S を a の式で表せ.
2019-10821-0107
【3】 実数 x に対して, f⁡( x)= 2 x2 x+2 とおく.このとき,次の問いに答えよ.
(1) f⁡( x) =f⁡( 1-x ) をみたす実数 x を求めよ.
(2) すべての実数 x に対して, f⁡( x)+ f⁡( 1-x ) の値を求めよ.
(3) ∑n= 12018 f⁡ ( n2019 )= 2 12019 21 2019+ 2 + 222019 2 22019+ 2 +⋯ + 220182019 2 20182019 +2 の値を求めよ.
(4) ∫ -72 92 f ⁡( x)⁢ dx の値を求めよ.
2019-10821-0108
【4】 次の問いに答えよ.
(1) x>1 をみたす実数 x に対して, x-log⁡ x≧1 であることを示せ.
(2) 正の整数 n に対して, 2⁢( n-1 )≧log ⁡n であることを示せ.
(3) 2 以上の整数 n に対して
1 n⁢ ∑ k=1 n-1 log⁡ kn ≦ ∫1 n1log ⁡x⁢dx ≦1 n⁢ ∑ k=1 n-1 log⁡ k+1 n
であることを示せ.
(4) limn →∞ (( 1 n⁢ ∑ k=1 nlog ⁡k)- log⁡n ) を求めよ.