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2019 北見工業大学 後期

易□ 並□ 難□

【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(1)  log39 +log9 27 +log27 3= (ⅰ)

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(2)  y=sinx 2+1 の導関数は y = (ⅱ) である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(3)  01 x2018 x2019+1 dx = (ⅲ)

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(4)  2 つの集合

X={n |n は自然数,1n 100} Y={n |n 21 と互いに素な自然数 }

の共通部分 XY の要素の個数は (ⅳ) である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(5)  CURLING 7 文字のすべてを用いて作る順列を考える.このとき,両端が子音 C R L N G であるような順列の総数は (ⅴ) である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(6)  k= 12019 1k2+5 k+6= (ⅵ)

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(7)  0θπ とする.方程式 sinθ +sin2θ +sin 3θ=0 の解は (ⅶ) である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(8)  i を虚数単位とする.複素数平面上で等式 |2 iz-3| =4 を満たす点 z の全体は中心 (ⅷ) 半径 (ⅸ) の円である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

次の日の天気
晴れ くもり
今日の天気 晴れ 0.5 0.1 0.4
0.3 0.5 0.2
くもり 0.2 0.7 0.1

(9) 今日から次の日への天気の変化の確率が,右の表で与えられているとする.例えば,今日が「くもり」のとき,明日「雨」になる確率は 0.7 である.

 今日が「雨」のとき 2 日後(明後日)が「晴れ」となる確率は (ⅹ) である.

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【1】 以下の(ⅰ)〜(ⅺ)をうめよ.なお,(10)については(a)〜(d)の中から適切なものを選べ.

(10) 3 x5 | 2x-6| x であるための (ⅺ)

(a) 必要十分条件である

(b) 十分条件だが必要条件ではない

(c) 必要条件だが十分条件ではない

(d) 必要条件でも十分条件でもない

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【2】  a 0<a< 1 を満たす実数とし, f(x )=-x2 +1 とする.放物線 y=f (x) を直線 x= a2 に関して対称移動してできる放物線を y=g (x) とし, y=g( x) y 軸に関して対称移動してできる放物線を y=h (x) とする.次の問に答えよ.

(1) 関数 h( x) を求めよ.

(2)  xy 平面で, x 軸と y=g (x) で囲まれた図形を D1 x 軸と y=h (x) で囲まれた図形を D2 とし, D=D1 D2 とする. D x 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積 V a を用いて表せ.

(3) (2)で定めた D y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積 W a を用いて表せ.

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【3】 座標空間の点 A (1,0, 0) B( 0,1,0 ) C( 0,0,1 ) P(t ,t,t 2) を考える.ただし, t は実数とする.次の問に答えよ.

(1) ペクトル PA PB の内積を t で表せ.

(2)  PA PB となる t の値を求めよ.

(3) ベクトル PA PB のなす角を θ 0 θπ とする. θ の最大値を与える t の値を求めよ.

(4)  3 A B C の定める平面に点 P が含まれるとき, t の値を求めよ.

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【4】 以下の文を読み,その中にある問に答えよ.


  n を自然数 1 以上の整数)とし, In={ n, n+1, n+2, n+3, n+4,n+ 5} を, n から始まる 6 個の連続した自然数の集合とする.この In 2 つの空集合ではない部分集合 A B に分割し,それぞれの部分集合に含まれる自然数の積を考える.より正確に述べると,次のようになる.

定義

(1)  In 2 つの空集合ではない部分集合の組 {A ,B} In 分割であるとは,

AB=I n AB=ϕ

となることである.すなわち In の分割とは In を互いに交わらない 2 つの集合に分けることである.ここで ϕ は空集合を意味する.

(2)  C In の空集合ではない部分集合とするとき, C に含まれるすべての自然数の積を d( C) で表す.

  In の分割 {A ,B} があると, 2 つの数 d( A) d(B ) が定まる.

 例えば n=3 の場合, I3={ 3, 4, 5, 6, 7,8} である. A={3, 6,8} B={4, 5,7} という分割では,

d(A) =368 =144 d(B) =457 =140

である. A={3, 7} B={4, 5, 6,8} という分割では,

d(A) =37=21 d(B) =456 8=960

となる.

 例えば n=17 の場合, I17={ 17, 18, 19, 20, 21,22} である. A={17 , 18, 21,22} , B={19, 20} という分割では,

d(A )=1718 2122= 141372 d(B )=1920 =380

である. A={17 , 20,22} B={18, 19,21} という分割では,

d(A) =172022 =7480 d(B) =181921 =7182

となる.

 このように,いろいろな n について, In をいろいろなやり方で分割してみても, d(A ) d( B) が同じ数になることがない,ということに気がつく.実は,次の定理が成り立つ.

定理:すべての自然数 n に対して, In のどんな分割 {A ,B} をとっても, d(A )d (B) である.

 以下ではこの定理を証明する.

定理の証明

 証明は背理法で行う.つまり,この定理が成り立たないと仮定すると矛盾が生じる,ということを示す.

 この定理が成り立たないと仮定しよう.つまり,ある自然数 n と, In={ n, n+1, n+2, n+3, n+4,n+ 5} のある分割 {A ,B} があって, d(A) =d(B ) となるものが存在する.

 以下では,そのような In A B を考える.

 次の主張が成り立つ.

主張1 In に含まれるすべての自然数は 7 以上の素因数を持たない.

主張1の証明:この主張1を言いかえると, In の中のすべての自然数は, 7 以上の素数で割り切れることはない,あるいは, 7 以上の素数の倍数ではない,ということである.この主張を背理法で証明する.すなわち, In の中の 1 つの要素 n+k 0 k5 が,ある 7 以上の素数 p の倍数であると仮定する.矛盾が生じることを示せばよい.

  p の倍数は,連続した p 個の自然数の中に 1 つしかない. 6<p なので,連続した 6 個の自然数である In の中にも p の倍数は最大 1 つしかない.すなわち, In の中の p の倍数は n+k だけであり, In の他の数は p の倍数ではない. n+k A B のどちらかに含まれている.

  n+k A に含まれているとすると,

 

 これは d( A)=d (B) であることに矛盾する. n+k B の方に含まれている場合も同様に矛盾が生じる.[主張1の証明終り

問1:上の「主張1の証明」中の空白部分に適切な文章や数式などを記入し,主張1の証明を完成させよ.

 このことから, In の中のすべての数は 2 3 5 のみを素因数に持つことがわかった.

 さらに,次のことがわかる.

主張2 In の中の n+1 n+2 n+3 n+4 はすべて 5 の倍数ではない.

主張2の証明:これも背理法で証明する.この主張が成り立たないと仮定すると,ある n+k 1 k4 で, 5 の倍数となるものが存在することになる.

 

主張2の証明終り

問2:上の「主張2の証明」中の空白部分に適切な文章や数式などを記入し,主張2の証明を完成させよ.

 このことから, n+1 n+2 n+3 n+4 4 個の数は 5 の倍数ではない. In に含まれる数の素因数は 2 3 5 のみなので,これらの 4 個の数の素因数は 2 3 だけである.すなわち,これら 4 個の数はすべて,いくつかの 2 3 の積でできている.

 これら連続した 4 個の数は,「偶数,奇数,偶数,奇数」と並んでいるか,または,「奇数,偶数,奇数,偶数」と並んでいるかのどちらかである.どちらの場合であっても,これら 4 個の数の中には,差が 2 2 つの奇数が存在することになるが,このようなことはあり得ない.なぜなら,

 

定理の証明終り

問3:上の空白部分に適切な文章や数式などを記入し,定理の証明を完成させよ.

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