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2019-10001-0101
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF2頁)へ
2019 北海道大学 前期
文系
理系【1】の類題
易□ 並□ 難□
【1】 p を負の実数とする.座標空間に原点 O と 3 点 A ( -1,2 ,0) , B ( 2,-2 ,1) , P ( p,-1 ,2) があり, 3 点 O ,A , B が定める平面を α とする.また,点 P から平面 α に垂線を下ろし, α との交点を Q とする.
(1) OQ→ =a⁢ OA→+ b⁢OB → となる実数 a , b を p を用いて表せ.
(2) 点 Q が ▵OAB の周または内部にあるような p の範囲を求めよ.
2019-10001-0102
数学入試問題さんの解答(PDF)へ
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF3頁)へ
【2】 x を正の実数とし,座標平面上に 3 点 A ( x,0 ), B (- 2,2) , C ( -3,3 ) をとる.直線 AB と直線 AC のなす角を θ とする.ただし, 0<θ < π2 とする.
(1) tan⁡θ を x で表せ.
(2) x>0 における tan ⁡θ の最大値およびそのときの x の値を求めよ.
2019-10001-0103
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF4頁)へ
【3】 n を自然数とする.数列 2 , 1 ,2 , 1 ,1 のように各項が 1 または 2 の有限数列(項の個数が有限である数列)を考える.各項が 1 または 2 の有限数列のうちすべての項の和が n となるものの個数を s n とする.例えば, n=1 のときは, 1 項からなる数列 1 のみである.したがって, s1 =1 となる. n=2 のときは, 1 項からなる数列 2 と 2 項からなる数列 1 , 1 の 2 つである.したがって, s2 =2 となる.
(1) s3 を求めよ.
(2) n≧3 のとき, sn を s n-1 と s n-2 を用いて表せ.
(3) 3 以上のすべての n に対して s n-α ⁢sn -1= β⁢( sn- 1-α ⁢sn -2 ) が成り立つような実数 α , β の組 ( α,β ) を 1 組求めよ.
(4) sn を求めよ.
2019-10001-0104
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF5頁)へ
【4】 実数 a , b ,c に対し,関数 f ⁡(x )=x 3-3⁢ a⁢ x2+ b⁢x+ c を考える. 1 次関数 g ⁡(x ) があり, f⁡( x) とその導関数 f ′⁡( x) は,すべての x に対し等式 f⁡( x)= f′⁡ ( x)⁢ g⁡( x)- 6⁢x を満たしているとする.
(1) b と c を a で表せ.
(2) 3 次方程式 f⁡( x)= 0 が異なる 3 個の実数解をもつように, a の値の範囲を定めよ.
2019-10001-0105
理系
文系【1】の類題
(1) 点 Q の座標を p を用いて表せ.
2019-10001-0106
理系のための備忘録さんの解答へ
【2】 n を自然数とし, an =n⁢( n+1 ) とする.さらに, an と an+3 の最大公約数を d n とする.
(1) dn は偶数であることを示せ.
(2) dn は 8 で割り切れないことを示せ.
(3) p を 5 以上の素数とするとき, dn は p で割り切れないことを示せ.
(4) dn ≦12 を示せ.また, dn =12 となるような n を 1 つ求めよ.
2019-10001-0107
【3】 t を 0 <t<1 を満たす実数とする. 0 , 1t 以外のすべての実数 x で定義された関数
f⁡( x)= x +tx ⁢(1 -t⁢x )
を考える.
(1) f⁡( x) は極大値と極小値を 1 つずつもつことを示せ.
(2) f⁡( x) の極大値を与える x の値を α , 極小値を与える x の値を β とし,座標平面上に 2 点 P ( α, f⁡( α) ), Q ( β, f⁡( β) ) をとる. t が 0 <t<1 を満たしながら変化するとき,線分 PQ の中点 M の軌跡を求めよ.
2019-10001-0108
入試の軌跡 数学さんの解答(PDF6頁)へ
【4】 n を 3 以上の自然数とする. 2 つの箱 X と Y があり,どちらの箱にも 1 から n までの n 枚の番号札が入っている.
A と B の 2 人のうち, A は箱 X から札を 1 枚取り出し,取り出した札の番号を得点とする. B は箱 Y から札を 1 枚取り出し,もし取り出した札の番号が 3 から n までのいずれかであればその番号を得点とし,もし取り出した札の番号が 1 または 2 のいずれかであれば,その札を箱 Y に戻し,再び箱 Y から札を 1 枚取り出し,取り出した札の番号を B の得点とする.
(1) m を n 以下の自然数とする. B の得点が m になる確率を求めよ.
(2) A の得点より B の得点が大きくなる確率 p n を求めよ.
2019-10001-0109
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【5】 f⁡( x) を区間 [ 0,π ] で連続な関数とする.関数 f1⁡ (x ), f2 ⁡(x ), ⋯ を関係式
f1⁡ (x) =f⁡( x) ,
fn+ 1⁡ (x ) =2 ⁢cos⁡x +2 π⁢ ∫ 0π fn⁡ (t) ⁢sin⁡( x-t) ⁢dt ( n= 1 ,2 , 3 ,⋯ )
により定める.さらに,自然数 n に対して
an= 2π ⁢ ∫0π fn⁡ (t) ⁢sin⁡t ⁢dt , b n= 2π⁢ ∫ 0π fn⁡ (t) ⁢cos⁡t ⁢dt
とおく.
(1) an+ 1 ,b n+1 を a n ,bn を用いて表せ.
(2) cn= an- 1 とおく.このとき, cn+ 2=- cn が成立することを示し,一般項 c n を a 1 と b 1 を用いて表せ.
(3) an , bn が n によらない定数となるような f⁡( x) を 1 つ求めよ.