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2011-11613-0201
2011 兵庫県立大学 中期
理学部
易□ 並□ 難□
【1】 3 次方程式 x3- 34 ⁢ x+a= 0 は異なる 3 つの実数解をもつとする.次の問いに答えよ.
(1) 実数 a の値の範囲を求めよ.
(2) 3 つの実数解はいずれも絶対値が 1 より小さいことを示せ.
2011-11613-0202
【2】 単位円 x2+ y2= 1 上に A ( 1,0 ), P , Q , B (- 1,0 ) の順に 4 点がある.点 P ,Q の y 座標は正とし,
∠ABP=θ , ∠PBQ= π 6
とする.線分 BP の長さを p , 線分 AQ の長さを q とするとき,次の問いに答えよ.
(1) p および q を θ を用いて表せ.
(2) 積の最大値およびその時の θ の値を求めよ.
2011-11613-0203
【3】 曲線 y = 1-x 21 +x2 と x 軸とで囲まれた図形を S とする.次の問いに答えよ.
(1) S の面積を求めよ.
(2) S を y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を求めよ.
2011-11613-0204
【4】 次の問いに答えよ.
(1) E は 2 次の単位行列, O は 2 次の零行列とする. 2 次正方行列 P , Q が
(*) E=P+ Q, P⁢Q =O
を満たすとき, P2 =P ,Q 2=Q , Q⁢P =O が成り立つことを示せ.
(2) A=( 4 2- 3-1 ) が(*)を満たす行列 P , Q を使って A =2⁢P +Q と表せるとする.このとき, P ,Q を求めよ.
(3) 上の A について A n を上の P と Q で表せ.ただし, n は自然数とする.
2011-11613-0205
【5】 袋の中に白玉 1 個と黒玉 2 個が入っている.袋の中から玉を 1 個取り出して袋の中に戻すことを n ( n≧ 2 ) 回繰り返す.このとき,白玉が出るのが 2 回以上続くことがない確率を p n とする.次の問いに答えよ.
(1) p2 と p 3 を求めよ.
(2) 玉を n 回取り出して白玉が 2 回以上続くことがなく n 回目が黒玉である確率を a n とし,玉を n 回取り出して白玉が 2 回以上続くことがなく n 回目が白玉である確率を b n とする. an+ 1 ,b n+1 を an ,bn の式で表せ.
(3) n≧3 のとき, pn+ 1 を pn ,p n-1 の式で表せ.
(4) 不等式 pn> ( 8 9) n が成り立つことを示せ.