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2011-11551-0101
2011 京都府立医科大学 前期
易□ 並□ 難□
【1】 O を原点とする座標平面において, 2 次正方行列 A の表す 1 次変換を f とする.点 ( 1,0 ) を P とし, Q= f⁡( P ), R= f⁡( Q ) とおくとき
OP→ +OQ→ +OR→ =0→
であるとする.
(1) f⁡( R) =P であることを証明せよ.
(2) A2+ A+E= O であることを証明せよ.ここで E は単位行列, O は零行列である.
(3) PQ の長さが 5 であり ▵PQR の面積が 22 であるとき,行列 A をすべて求めよ.
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【2】 1 辺の長さが 1 の立方体について,以下の問いに答えよ.
(1) 立方体を 1 枚の平面で切断したときの切り口が三角形であるとき,その三角形は鋭角三角形であることを証明せよ.
(2) どのような鋭角三角形 T に対しても,立方体を 1 枚の平面で切断したときの切り口が T と相似になるような切り方が存在することを証明せよ.
(3) 立方体を 3 枚の平面で切断し,いくつかの立体に切り分けることを考える.このような切り方の中で,正五角形の面をもつ立体を作る方法を説明せよ.
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【3】 a を正の実数とする.座標平面において,曲線 C 1:y= a⁢( x+2) ( x≧-2 ) と曲線 C 2:y =x2 +2⁢x ( x≧ 0) を考える.曲線 C 1 と曲線 C 2 および x 軸で囲まれた部分の面積を S1⁡( a) とし,曲線 C 1 と曲線 C 2 および直線 x =2⁢a で囲まれた部分の面積を S2⁡ (a ) とする.
(1) ∫ -22 ⁢a a⁢( x+2) ⁢dx を求めよ.
(2) f⁡( a)= S1⁡ (a) -S2 ⁡(a ) とおく.関数 f ⁡(a ) が極値をとるような a の値を求めよ.
(3) ∫ 02⁢ a x2+ 2⁢x⁢ dx>2 ⁢a2 であることを証明せよ.
(4) S1 ⁡(a )=S 2⁡( a) となるような a が存在することを証明せよ.
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【4】 n を 5 以上の整数とする.平面上に点 O をとる. O を通る直線上に OA 0=1 となる点 A 0 を一つとる.点 O を中心として直線 OA 0 を正の向きに角 2⁢π n だけ回転した直線上に OA 1⊥ A0 A1 となる点 A 1 をとる.次に,点 O を中心として直線 OA 1 を正の向きに角 2⁢π n だけ回転した直線上に OA 2⊥ A1 A2 となる点 A 2 をとる.以下同様にして k =3 ,4 , ⋯ ,n について,点 O を中心として直線 OA k-1 を正の向きに角 2⁢π n だけ回転した直線上に OA k⊥ Ak- 1A k となる点 A k をとる.特に,点 A n は線分 OA 0 上の点となる.
(1) 不等式 1 -x 22 ≦cos⁡x を証明せよ.
(2) 線分 OA n の長さを r n とする.極限値 lim n→∞ rn を求めよ.
(3) 線分 A0 A1 , A1 A2 , ⋯ ,A n-1 An の長さの和を L n とする.極限値 lim n→∞ Ln を求めよ.