2011 京都府立大学 前期

Mathematics

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2011 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【1】  t>0 とする.平面上に ▵OAB と点 P がある. P は ( 2-t) ⁢PO→ +2⁢ (1- t)⁢ PA→ +3⁢t ⁢PB→ =0→ を満たす.直線 OP と直線 AB の交点を C とする. |OA →| =a , | OB→ |=b とする.以下の問いに答えよ.

(1)  |BC →| | AC→ | を t を用いて表せ.

(2) 線分 OC が ∠AOB の 2 等分線となるとき, C は辺 AB を a :b に内分する点であることを示せ.

(3) (2)のとき, ▵OAB の面積を S1 ,▵PAB の面積を S 2 とする. S 2S1 を a , b を用いて表せ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【2】  2 つの数列 { an }, { bn } を漸化式

a1= 3 ,2⁢ an+1 =an +1 ( n= 1, 2 ,⋯ )

b1= 1, b2 =1 ,2⁢ bn+2 =-b n+1 +bn+ 1 ( n= 1, 2 ,⋯ )

によって定める.以下の問いに答えよ.

(1) 数列 { an } の一般項を求めよ.

(2) 漸化式 cn= bn+1 +b n ( n= 1, 2 ,⋯ ) によって定められる数列 { cn } の一般項を求めよ.

(3) 数列 { bn } の一般項を求めよ.

(4)  Sn= ∑ k=1 n( a2⁢ k-1 )⁢b 2⁢k とするとき, limn →∞ Sn を求めよ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【3】  n を 5 以上の整数とする.座標平面上に原点 O を中心とする半径 n の円 C 1 と,点 A を中心とする半径 1 の円 C 2 がある. C2 が C 1 に外接しながらすべることなく反時計回りに転がるとき, C2 上の点 P が描く曲線を考える.はじめに A は (n +1,0 ), P は ( n,0 ) の位置にあるものとする. P が ( n,0 ) から出発し,再び ( n,0 ) に戻るまで, P が描く曲線を C とする.線分 OA と x 軸の正の部分のなす角が θ ( 0 ≦θ≦ 2⁢π ) であるときの P の座標を ( x⁡( θ), y⁡( θ) ) とする.以下の問いに答えよ.

(1)  x⁡( θ) ,y⁡ (θ ) を θ を用いて表せ.

(2) 区間 0 ≦θ≦ 2 ⁢πn で x ⁡(θ ) の増減を調べよ.

(3)  C によって囲まれた部分の面積を求めよ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(環境・情報科学科)学部

配点100点

易□ 並□ 難□

【4】 座標平面上の楕円 C1: 4⁢x2 +y2 =4 について,以下の問いに答えよ.

(1)  C1 を x 軸方向に p , y 軸方向に 1 だけ平行移動した楕円を C 2 とする. 1≦k ≦2 を満たすすべての k に対して,直線 l :y=k ⁢x-3 と C 2 が 2 個の共有点をもつとき, p の値の範囲を求めよ.

(2)  a ,b , c ,d , e を定数とする. C1 を原点まわりに 75⁢ ° 回転した 2 次曲線を C 3 :x2 +a⁢x ⁢y+b ⁢y2 +c⁢x+ d⁢y+e =0 とするとき, a ,b の値を求めよ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

配点60点

易□ 並□ 難□

【1】  ▵ABC の 3 つの角 ∠A , ∠B ,∠C のそれぞれの大きさを A , B ,C とする.以下の問いに答えよ.

(1)  cos⁡A +cos⁡B =2⁢cos ⁡ A+B 2⁢ cos⁡ A -B2 を余弦の加法定理から導け.

(2) (1)の結果を用いて cos ⁡A+cos ⁡B≦2 ⁢sin⁡ C2 を示せ.また,等号が成り立つのはどのようなときか.

(3) (2)の結果を用いて cos ⁡A+cos ⁡B+cos ⁡C が最大となるとき, A ,B , C を求めよ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

配点70点

易□ 並□ 難□

【2】  ▵OAB に対し, OA→ =a→ , OB→ =b→ とするとき, OP→ =s⁢a →+t ⁢b→ で表される点 P を考える.点 C は辺 OB を 3 :1 に外分する点とする.以下の問いに答えよ.

(1) 実数 s , t が 0 ≦s≦ 12 , 0≦t ≦ 12 の条件を満たしながら動くとき, P の存在範囲を求めよ.

(2) 実数 s , t が 3 ⁢s+2⁢ t=3 ,s ≧0 ,t≧ 0 の条件を満たしながら動くとき, P の存在範囲を求めよ.

(3) 実数 s , t が s +2⁢t =2 ,3⁢ t+2⁢ t=3 ,s≧ 0, t≧0 の条件を満たすとき, | CP→ | |AP →| を求めよ.

(4)  |OA →| =4 ,| OB→ |=3 , ∠AOB=60⁢ ° とする. P が辺 AB の垂直二等分線上にあるとき, s ,t の関係式を求めよ.

2011 京都府立大学 前期

生命環境(生命分子化学科)学部

配点70点

易□ 並□ 難□

【3】 曲線 y =x3 -2⁢x 2-x+ 2 を C とする. f⁡( x) =x3 -2⁢x 2-x+ 2 とおく.以下の問いに答えよ.

(1)  y 軸上の点 P ( 0,a ) から C に接線がちょうど 3 本引けた.このとき a がとり得る値の範囲を求めよ.ただし, C と 1 本の直線が 2 点以上で接することはないことを,説明なく用いてよい.

(2) 点 P ( 0,a ) から曲線 C に引いた接線上の接点を点 Q ( s,f⁡( s)) とする. a が(1)で求めた範囲の値をとるとき, s がとり得る値の範囲を求めよ.

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