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【1】 三角形は辺の長さがの直角三角形であり,三角形は辺の長さがの直角三角形である.右図に示すように三角形のつの辺上にそれぞれ点をとり,正方形を作る.次に,三角形のつの辺上に点をとり,正方形を作る.これを繰り返し,正方形を作る.その正方形の面積をとおく.ただし,である.同様な操作で,三角形にも正方形を作り,その正方形の面積をとおく.これらの図形について以下の問いに答えよ.
(1) をを用いて式で示せ.
(2) をとを用いた式で示せ.
(3) 三角形内に正方形を描くことを無限に繰り返すとき,正方形の面積の総和が三角形の面積に占める割合を求めよ.
(4) で定義される一般項を持つ無限級数は,収束するか発散するかを,根拠を式で示した上で答えよ.
【4】 別々に製造される部品と部品を個ずつ組み合わせて製造する製品がある.製品の不良は各部品の不良のみに由来し,部品に不良が生じる確率は部品に不良が生じる確率はである.製品を製造した後,検査するまで各部品が不良であるかどうかは分からないとする.以下の問いに答えよ.
(1) 合格品(不良が無い製品)が製造される確率を求めよ.
(2) 製品を個製造した後,検査を行ったとき,個以上が合格品である確率を求めよ.
(3) この製品個の販売価格は円である.また,部品の個あたりの製造費用は円であり,部品の個あたりの製造費用は円である.製品個あたりの利益は,以下の式で計算される.
製品個あたりの費用が部品との製造費用のみと考えてよいとき,製品個あたりの利益の期待値を求めよ.なお,不良品(不良のある製品)は販売しないため,上式の(販売価格)項がとなり負の利益(損失)が生じることを考慮せよ.
(4) 新たに工作機械を導入することで,製品に不良が生じる確率をにすることができる.しかし,この工作機械の導入費用として円が必要であり,これに加えて部品の個あたりの製造費用は円増加する.
個製品を製造するとき,工作機械を導入する場合としない場合でどちらが有利か,工作機械を導入する場合の製品個あたりの利益の期待値を示した上で判定せよ.ただし,工作機械の費用は個の製品の製造でまかなうものとする.また,販売価格および部品の製造費用は(3)と同じとする.