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2011-10401-0101
2011 山梨大学 前期
教育人間科学部
数学II・B
ソフトウエア専攻除く
易□ 並□ 難□
【1】
(1) 0≦x <2⁢π のとき,関数 y =cos⁡2 ⁢x-2 ⁢3⁢ sin⁡x+ 1 の最大値と最小値を求めよ.また,そのときの x の値を求めよ.
2011-10401-0102
(2) 点 P ( 2,4 ) を通り,円 x 2+y 2=2 に接する直線の方程式を求めよ.
2011-10401-0103
(3) a1= 2 ,a n+1 =4⁢ an+3 ( n=1 , 2 ,3 , ⋯ ) により定められた数列の一般項を求めよ.
2011-10401-0104
(4) ▵ABC の外接円の中心を O とし,半径を 1 とする. 13⁢OA →+12 ⁢OB→ +5⁢ OC→= 0→ であるとき,次の問いに答えよ.
(ア) 内積 OA→⋅ OB→ を求めよ.
(イ) ▵OAB ,▵OBC , ▵OCA の面積を求めよ.
2011-10401-0105
【2】 xy 平面上の放物線 y =-x2 ⋯ ① と定点 A ( 0,1 ) がある.点 P が放物線 ① 上を動くとき,線分 AP を t 2:( 1-t2 ) に内分する点 Q の軌跡を C t とする.ただし, 0<t< 1 である.
(1) 軌跡 C t の方程式を t を用いて表せ.
(2) 放物線 ① と軌跡 C t の共有点の座標を t を用いて表せ.
(3) 放物線 ① と軌跡 C t で囲まれた図形の面積が最大となる t の値を求めよ.
2011-10401-0106
【3】 四面体 OABC において,辺 OB の中点を M , 辺 OC を x :(1 -x) に内分する点を N とする.ただし, 0<x< 1 である.
(1) A ,M , N が定める平面上の点 P に対し, OP→ が
OP→ =s⁢ OA→+ t⁢OM→ +u⁢ ON→ , s+t+u =1
と表されることを示せ.
(2) ▵ABC の重心を G , 線分 OG と ▵AMN の交点を Q とする.比 OQ :QG を x を用いて表せ.
2011-10401-0107
数学III・C
ソフトウエア専攻
(1) 実数 x に対して [ x] を m ≦x<m +1 を満たす整数 m とする.このとき limn→ ∞ [10 2⁢n ⁢π] 102⁢ n を求めよ.
2011-10401-0108
(2) y=log⁡ 1 +ex -11 +ex +1 を微分せよ.
2011-10401-0109
(3) 0<x <π において sin ⁡x+sin ⁡2⁢x =0 を満たす x を求めよ.また,定積分 ∫0π | sin⁡x+ sin⁡2⁢ x| ⁢dx を求めよ.
2011-10401-0110
(4) A を 2 次正方行列とする. A2 -2011⁢A +E=O ならば A は逆行列を持つことを示せ.ただし, E は単位行列, O は零行列である.
2011-10401-0111
【2】 実数全体で定義された関数 F ⁡(x ) が次の条件 ① と ② の両方を満たすとき「 F ⁡(x ) は性質(P)を持つ」ということにする.
① すべての実数 x について F ⁡(x )>0 である.
② F⁡( x) は何度でも微分が可能で d2 dx2 ⁢ log⁡F⁡ (x) =1 {F ⁡(x )} 2 を満たす.
(1) y=f⁡ (x ) が性質(P)を持つとき y ″⁢y -( y′) 2=1 , y‴⁢ y-y″ y′=0 となること,および y″ y は正の定数であることを示せ.
(2) y=f⁡ (x ) は性質(P)を持つとする. y″ y= k2 ( k は正の定数)とおくとき, k2⁢ y2- (y ′) 2=1 であることを示し,さらに k ⁢y-y ′>0 および k ⁢y+y′ >0 が成り立つことを示せ.
(3) c を実数とする.(2)のとき,関数 k ⁢f⁡( c)⁢ y+ 1k⁢ f′ ⁡(c )⁢y ′ も性質(P)を持つことを証明せよ.ただし ① を示すために
k⁢f⁡ (c) ⁢y+ 1k⁢ f′ ⁡(c )⁢y ′=f⁡ (c) ⁢(k ⁢y∓y ′)± 1k ⁢ y′⁢( k⁡(c )±f ′⁡( c) )(複号同順)
を利用してもよい.
2011-10401-0112
【3】 弧度法で表された θ に対し, M⁡( θ)= (cos ⁡θ- 12 ⁢ sin⁡θ 2⁢sin ⁡θcos ⁡θ ) とし,楕円 x 2+ y24 =1 を C とする.
(1) M⁡( θ) で表される 1 次変換により C 上の点は C 上の点に移ることを示せ.
(2) 弧度法で表された α , β は 0 <α< π 4 ,0 <β< π4 を満たしているとし, M⁡( α) で表される 1 次変換により点 ( cos⁡β ,2⁢sin ⁡β ) が移される点を A とする. A を通り y 軸に平行な直線と C で囲まれる部分のうち,原点 O を含まない方の面積 S を求めよ.
2011-10401-0113
工学部
【1】 次の各問いに答えよ.
(1) 0≦α ≦π ,0≦ θ≦ π2 のとき,次の方程式を満たす α と θ を求めよ.
{ 2⁢cos 2⁡α -2⁢2 ⁢cos⁡α +1=0 3⁢ sin⁡θ+ cos⁡θ= 2⁢cos⁡ α
2011-10401-0114
(2) 2 次方程式 x 2-( 2⁢a+ 3)⁢ x+a+2 =0 の 2 つの解が log2⁡ b と log 2⁡2 ⁢b であるとき, a と b の値を求めよ.
2011-10401-0115
(3) 次の連立不等式が表す領域を D とする.
{ y+2 ≦2⁢x ≦6-y 2⁢y ≧-1
領域 D と放物線 y =p⁢x 2-1 が共有点を持つような定数 p の範囲を求めよ.
2011-10401-0116
【2】 ▵OAB において, OA=2 , OB=3 , AB=k とする.
(1) 内積 OA→⋅ OB→ を k を用いて表し, k の値の範囲を求めよ.
(2) 点 A を通り直線 OB に垂直な直線と直線 OB との交点を P としたとき, OP→ =s⁢ OB→ を満たす s を k を用いて表せ.また,線分 AP の長さを k を用いて表せ.
(3) 辺 AB の中点を Q とし,直線 OQ と直線 AP の交点を R とする. k=4 のとき線分 OR の長さを求めよ.
2011-10401-0117
【3】 放物線 y =x2 +2⁢x を C1 , 放物線 y =x2 -2⁢x +2 を C 2 とする.
(1) C1 と C 2 を y =( x-p) 2+q の形に変形せよ.また, C1 と C 2 の交点の座標を求めよ.
(2) C1 と C 2 の両方に接する直線 l の方程式を求めよ.
(3) C1 と C 2 および l で囲まれた部分の面積を求めよ.
2011-10401-0118
【4】 2 次正方行列 A は点 ( 1,2 ) を点 ( 1,2 ) へ移し,点 ( 3,3 ) を点 ( 9,12 ) へ移す.
(1) A を求めよ.
(2) 行列 P =( 12 ab ) および B =( 10 0m ) は A ⁢P=P⁢ B を満たす. P が逆行列を持つときの a , b ,m の値および逆行列 P -1 を求めよ.
(3) 自然数 n について, An を n を用いて表せ.
(4) 点 C ( 1,3 ) が A n により移動する点を Cn と表す. Cn は n によらない直線 l 上の点であることを示せ.また l の方程式を求めよ.
2011-10401-0119
【5】 放物線 C :y= x2 上の点 P1 の座標を ( 1,1 ) とする.定数 k ( 0<k< 1 ) に対して, P1 と点 ( 0,k ) を通る直線と C との交点を P2 とする.ただし, P2 は P1 とは異なる点とする. P2 と点 ( 0,k 2) を通る直線と C との交点を P3 とする.ただし, P3 は P2 とは異なる点とする.以下同様にして,自然数 n に対し, Pn と点 ( 0,kn ) を通る直線と C との交点を Pn +1 とする.ただし, Pn +1 は Pn とは異なる点とする.
(1) P 2⁢n- 1 および P2 ⁢n の座標を n と k を用いて表せ.
(2) 線分 Pn P n+1 の長さを l n とする. l2⁢ n-1 2 および l2⁢ n2 を n と k を用いて表せ.
(3) k= 12 のとき,無限級数 l12 +l2 2+⋯ +ln 2+⋯ の和を求めよ.
2011-10401-0120
【6】 原点を中心とする楕円 C が媒介変数 t を用いて
x=2⁢ sin⁡(t +π 3) ,y= 2⁢sin⁡ t
と表される.ただし, t は 0 ≦t≦2 ⁢π とする.
(1) 楕円 C 上の点 P ( x,y ) と原点の距離を l とする. l2 を媒介変数 t を用いて表せ.
(2) 楕円 C の長軸の長さを求めよ.また,長軸と x 軸のなす角度 θ を求めよ.ただし, θ は 0 ≦θ≦ π 2 とする.
(3) 楕円 C の第 1 象限にある部分と x 軸および y 軸で囲まれた図形の面積を求めよ.