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1987-10267-0101
1987 東京工業大学
易□ 並□ 難□
【1】 1>a>0 , b≧c>0 とする. 3 次方程式 x3+ a⁢x2+b⁢ x+c=0 が 3 実数解 α, β, γ をもつならば -1<α , β, γ<0 となることを証明せよ.
1987-10267-0102
【2】 x⁣y 平面上の点 P0 (x0 ,y0) が与えられている.点列 Pn (xn ,yn) (n=1 , 2, 3, ⋯) を
(xn yn) =(3 21 121 )⁢( xn-1 yn-1 )
と定める.このとき次の問いに答えよ.
(1) xn+yn , xn-2⁢ yn をそれぞれ x0 , y0 で表せ.
(2) (x0,y 0)≠(0 ,0) のとき, limn→∞ xn2 xn2+ yn2 を求めよ.
1987-10267-0103
【3】 x⁣y 平面上に 3 点 A , B, C がある. A, B, C を内部または周上に含む半径最小の円を D とする.
(1) 三角形 ABC が鋭角三角形または直角三角形のとき, D は三角形 ABC の外接円となることを証明せよ.
(2) A=(- 1,0), B=(1 ,0) とし C=( x,y) は条件 x2+ y2≦4 , y≠0 をみたしながら動く.円 D が三角形 ABC の外接円と異なるような C の動きうる範囲を図示せよ.
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【4】 a を正数とし,媒介変数 t によって表示された曲線
C:x=t+e a⁢t , y=-t+e a⁢t (-∞< t<∞)
が, x 軸に接しているとする.このとき次の問いに答えよ.
(1) a の値を求めよ.
(2) 2 直線 y=0 , y=x および曲線 C によって囲まれた部分の面積を求めよ.
1987-10267-0105
【5】 x⁣y 平面上の点 A が原点 (0, 0) から点 (n, n) (n は 3 以上の自然数)まで次の法則で動くものとする.
(ⅰ) A が点 (k,l ) にあるとき, k<n, l<n ならば 2 点 (k+ 1,l) または (k, l+1) のどちらかに確率 12 ずつで働く.
(ⅱ) A が点 (n, l) (l< n) にあるときは確率 1 で (n,l +1) へ動き,点 (k, n) (k<n ) にあるときは確率 1 で (k+1 ,n) へ動く.
点 A が点 (k, l) を通過する確率を P⁡( k,l) とする.このとき次の問いに答えよ.
(1) k, l=0, 1, 2, ⋯, n-1 のとき P⁡( k,l) を求めよ.
(2) P⁡(n, 2) を求めよ.